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家族移住体験記@北海道浦河町 Day1 : 現地着、ご挨拶と買い出し

今日からいよいよ家族移住体験。

今日はいよいよ飛行機だよ、北海道だよと娘に伝えると、どことなくワクワクしているように見えました。

昼12時半ごろ新千歳空港に到着。天気はあいにくの雨で空港からレンタカー屋さんまで送迎してもらえました。

一通り手続きを済まし、借りた車に乗れたのが14時ごろ。ここから2時間かけて今回滞在する北海道浦河町に向かいます

過去の経験から、地方都市だとなかなか現金が前提になっている店も多いため、レンタカー屋近くのセイコーマートで少し多めに現金を下ろしました。

ついでに、一度体験してみたかった「おにぎり、温めますか」のためにおにぎりを購入。温めてもらったけど、すじこのおにぎりが触れないほど熱くなっていて結局食べずに残してしまいました。

16時に浦河町近辺の道の駅集合で、あまり時間がなかったので、そこからは特段寄り道せずにまっすぐ待ち合わせ場所に向かいました。

ただひたすらまっすぐ道を走ると言う感じでしたが、新千歳空港から浦河町へ向かう間には馬を放牧している牧場も多く、馬が完全に野放しで、悠々自適に楽しんでる様子が見れ、遠いところに来たな、北海道の大地を楽しめそうだなと言う期待が膨らみます。

そして、待ち合わせ場所の道の駅立石で今回お世話になる浦河町の移住促進担当の方と合流。街に用意していただいた移住体験住宅にご案内いただきました。

娘は早速我が家ばりに遊びまくり

現地ではこの住宅の大家さんであるSさんとも合流。家のご説明やゴミの捨て方、周りのお店、海が近かったので地震などの際の避難場所など、色々と教えていただいた。

ひととおりチェックインが終わって17時半ごろ。実は事前にオムツやお茶などかさばりそうなものはイオンのネットスーパーで宅配を依頼していた。その到着が18時ごろだったのでしばし休憩することにした。

ここで予想外の痛手。まさかのスマホが3G回線しか使えない。ソフトバンク系の格安SIMはダメで、妻のドコモ系の回線は大丈夫だった。

急遽3G回線を使いながらドコモ系の格安SIMに即契約変更。eSIMを使ってるので店舗に行かなくても即時回線が切り替わった。便利な時代。

浦河町に限らず、地方への旅行の際は特に民泊等の場合、携帯回線の速度別のカバー範囲を調べておくべき。少なくとも、eSIMにしておくと緊急で対応が打てるのでオススメでした。

そんなことを知っていて、ネットスーパーの買い物も対応して19時ごろに食事&買い出しに出かけた。

役場の方から教えてもらった、浦河町の飲食店等のリストを見て、かつGoogleマップの評価などを見てサクッと食べれるラーメンの中で評価が高い「ラーメン八雲」に向かった。

札幌の有名店の暖簾分け?か、街に人が歩いてるのは見かけないのに、この店には列ができていた。久々の人を見たと言う感じ。15分ぐらい待って食べた味噌ラーメンがおいしかった。

ラーメン八雲の味噌ラーメン。美味しい。
チャーハンはチャーシューごろごろ。2歳の娘が半人前ぐらいぺろっと食べた。

その後近くのスーパーで現地調達予定だったものと自炊予定だったので、調味料なども購入した。

ざっくりまとめると購入したのは以下

  1. サラダ油

  2. 醤油、塩

  3. 洗濯用洗剤

  4. 白米

  5. 翌朝のご飯(納豆、めかぶ、ホッケの干物、インスタント味噌汁

  6. 北海道ならではな食材(アスパラ、現地農家の作った茄子など

  7. 持ってくるの忘れた髭剃り、シャンプー

今回は生活必需品のみ。次回以降スーパーに行ったら地域限定系のものを中心に漁りたいと思った。

そして、家に帰って後は洗濯や片付けをして終了。

所感

移住住宅はかなり実家のような雰囲気。民泊とも若干違う感覚で、不思議と街に馴染めていきそうな雰囲気を感じた。

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