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神楽坂にある『UNPLAN KAGURAZAKA』に泊まって来ました!

今回泊まりに行ったのは、神楽坂にある『UNPLAN KAGURAZAKA』に宿泊しました。

2016年4月にオープンし、その年の「JCDデザインアワード2016」でも銀賞を獲得しています。(ちなみにその年の大賞は「BOOK AND BED TOKYO」)また、二号店として日本橋で『Hostel DEN』の運営も行っています。

UNPLANという名の通り、計画的に旅行するのではなく、そこで出会った人と、そこでいいなと思った場所に行ったりするような計画を立てないような人にとってリラックスして過ごせる場所にということをコンセプトに置いています。

また、UNPLANのホームぺージには「UNPLANは『無国籍』」とあります。どういうことかというと、訪日観光客からすると日本は異国の地なのでアウェイな環境です。そのため、ホテルに入っても「また日本か〜」と感じてしまうのではなく、そんなとき、少しでもくつろげる、親近感を持てる場を作りたいということで、どの国の色も出さず偏らないということで『無国籍』と表現をしているのだそうです。

宿泊者の海外比率は8割(欧米半分、アジア半分)ほどと多く、残り2割が国内の宿泊者、特に最近は女性1人利用が多いそうです。

今回は、1泊4,200円のドミトリールームに宿泊してきました。
では、体験をレポートしていきます。

汐留の会社を出て、東西線の神楽坂駅に到着しました。

神楽坂駅から徒歩5分ほどで、今回の目的地『UNPLAN KAGURAZAKA』に到着しました!写真で見ていた通り、おしゃれ!

最近は自分の顔も売り出していこうと思っているので、自撮り写真も。笑
(写真写りの悪いときと良いときがあるのでそちらもお楽しみください。)

冗談はさておき、早速中に入っていきます。
内装はこのようにカフェスペースとバーカウンターがあり、食事やお酒を楽しむことができます。

こちらがフロントです。
スタッフの方は皆バイリンガルで2言語以上を操る人ばかりだそうです。

こちらの絵も素敵ですね。ずっと見ていられるような絵でした。

チェックインを済ませ、早速ドミトリーフロアへ!

ベッドスペースにこだわりを持たれており、広々としたスペースで、横にも十分荷物が置けるようになっています。

驚いたのは、全ドミトリーにhandyが一台置いてあります。ドミトリールームでは初めて見ました。外国人割合が8割ということで満足度を上げている要素の一つになるのでしょう。

そして、共同の洗面所、トイレとシャワーです。最近訪れている施設はどこも清潔にされています。

チェックイン時にドリンクの200円割引チケットをもらったので、1階のラウンジで食事をすることに。

食事はスタッフさんおすすめのローストビーフのサンドイッチをいただきました。うまい!!ぜひ訪れた際に頼んでみてください!

お腹も満たされたので、その後就寝しました。
翌朝は8時に起きて、朝食をいただきました。(朝食は宿泊料込です。)

支配人の福山さんとお話させていただき、ホステルを創業した理由としては、もともと観光案内所を作りたかったそうなのですが、収益化できず持続性がないということと、訪ねてくる人のことが全然わからないで案内をするため、その人に合った提案をすることができないということで、ホステルを作り、宿泊してくれたり、カフェスペースなどに訪れてくれた人に対してよりその人に合った旅行の提案をしてあげたいということで始められたそうです。

また、バス会社と連携して、旅行ツアーの販売なども行っていき、今後は自社でも旅行ツアーを企画していきたいとのことです。

『UNPLAN KAGURAZAKA』、『Hostel DEN』だけでなく各地にそういった拠点を作っていくとのことで是非各地に泊まりに行ってみようと思います。まずは『Hostel DEN』に行ってみます!

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