1古武術屋さんが「精神の生態学へ」をよんで勝手な解釈をつけてみる。

岩波文庫『精神の生態学』へ 

グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学』が岩波文庫に入り、『精神の生態学へ』にリニューアルしました。
そんで、めでたく上中下の三分冊となって、持ち運びに便利で一冊がお財布にも優しい価格になって店頭に並んでおります。
前からゆっくり気が向いた時に開いてみたいと思っていた一冊でしたが、基本的にバッグのキャパを占有しすぎる分厚さで、およそカフェで読むにも読むって決めて持ってあるくような本でしたので、文庫になって本当にありがたい。

『精神と自然』もコロナ禍2022年1月くらいだったと思いますが文庫化したので、そのうちなるかなと期待はしていましたが、思っていた以上に早く文庫化が始まって本当に感謝ですね。
このまま岩波さんは1年に一冊くらいのペースで文庫にてくれるのかな??笑 
精読したいと思っていた本であるので、個人的にはそういう意味でも3周くらいする気持ちで年一冊くらいが助かりますww

さて、そんな大学時代に一回ざっと目を通し、そのあとしばらく解説本とかを携帯しつつ、ジャーナリズム系の仕事にかまけつつ卒業した大学に面白い先生がいるとのことでモグリに行ったりしてる時に、サラサラと読んだくらいだった『精神の生態学』ですが、改めて序章にざっと目を通すと、今の自分がやっていることの中で一番相性が良さそうなのが、新陰流っぽいなということで、備忘的かつ誤読や自分のその時の思いつきなんてのをここにメモって行けたらなと。note.を引っ張り出して今書き込んでいる次第です。はい。

ちょっとシビアな量を暗記しないといけない事が直近にあるので、この本一周目は気分転換くらいな触れ方になると思います。
誰かが読むとは思っちゃいないですが、自分の紙のノートよりネットのnote.の方が言葉が綺麗になりそうなので試しに書かせていただきます。

どーぞよろしくお願いします。


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