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27日は今年最後の音楽ライブ配信

渋谷フクラス1Fのshibuya-sanで開催中の聖地会議EXPO2020。
先日20日は「ライブ配信会議」として、ライブ配信のプログラムをライブ配信(分かりにくいな…)させていただきましたが、27日は音楽ライブ配信です。
聖地会議EXPO2020のなかでなにか企画をさせていただけるということで、今年私がずっと取り組んできた音楽ライブの配信をすることにしました。

2つのプログラムを用意しました。

仁詩 Hitoshiさんによる「バンドネオンと巡るアニメーションの世界」

13:00から配信するプログラムです。

バンドネオンという楽器は、演奏する人はとても少ない楽器のひとつだと思います。
アコーディオンに似た、蛇腹の両サイドに、音を決めるボタンがついた楽器ですが、ボタンはピアノのキーのように並んでいるわけではなく、音を出すための規則性もないということです。

先日のライブ配信会議のプログラムのひとつとして、仁詩さんに予告編的な演奏と、楽器についての解説をしていただきました。

バンドネオンの音色、すばらしいです。

27日は、ジブリのナンバーを南米チックなアレンジで演奏してくださいます。
ギターとパーカッションが入ったトリオでの演奏になりますので、とても豪華なサウンドで楽しんでいただけると思います。

13時からの配信は、こちらから視聴できます。

會田瑞樹さんによる「ヴィヴラフォンと巡る聖地巡礼」

ヴィヴラフォンときいて、どんな楽器か、ぱっとイメージできますか?
こんな楽器です。

小学校の音楽室にある鉄琴に似ていますが、別の楽器です。
とてもやさしい、美しく響く音がします。

こちらのプログラムは16時から配信します。

16時からのこのプログラムには、仁詩さんがゲストで出演してくださいます。
せっかくならバンドネオンと共演したいという會田さんの希望に、仁詩さんが応えてくださり、共演が決まりました。

そしてそのために會田さんが、新曲を書いてくださいました。
トップ画像がその新曲のスコアです。
もちろん世界初演。
ここでしか聴けない演奏になります。

新曲Photo

現地観覧チケットについて

こちらの2つのプログラムについて、最初は配信だけの予定でしたが、せっかくなので、生で演奏が聴ける機会も作ろうと思い、それぞれ席を作りました。

配信は無料ですが、こちらは有料になります。
感染症対策として、10席のみにしました。
しっかり間隔をあけて椅子を並べます。
迫力ある音をぜひ楽しんでいただきたいです。

現地観覧チケットの購入はこちら

通し券は用意していないのですが、両方のチケットをお持ちの場合、現地で500円のご返金をしますので、お申し出ください。

配信ミュージックチャージチケット

迷ったのですが、配信を聴いてお気持ちをいただけるのであれば、配信ミュージックチャージチケットをご購入いただけるとうれしいです。

500円、1000円、1500円の3種類。
各アーティストのCD付きセットもあります。
CDは、ご希望があればサイン入りで、後日、ご自宅に配送させていただきます。

配信ミュージックチャージチケットはこちら

個人的に思うこと

一年間駆け抜けてきた私のライブ配信、今年最後にすばらしい音楽家二人を迎えて配信ができること、さらにそこに新曲があること、渋谷という場所でできること。
大変だった今年ですが、そのなかで出会った人の縁でここまで来られて、感謝でいっぱいです。

当日は、現地でも配信でも楽しんでいただけるよう、いい音楽ライブにします。

ぜひ楽しんでいただければと思います。

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