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【双子育児#4】 夜泣き対応をベビーシッターに頼んでみたら

こんにちは.双子を含む子供3人を育てながら研究者をしている穂(すい)(@suirigaku)です.

2023年夏に我が家に双子がやってきました.双子が1歳になるまでの我が家の子育て奮闘記をお届けしようと思います.我が家は共働きゆとり世代夫婦と長男(3)双子(0)の5人家族です.

4回目は深夜早朝時間帯にベビーシッターを依頼した経験についてです.


子供が小さい時の夜泣き対応ってとても大変ですよね。たまには誰かに代わってもらいたいと思うこともあると思います。以前の記事でも紹介した通り、我が家ではシフトを組んで睡眠時間を確保していましたが、それでもゆっくり寝たいと言う希望があったので、深夜にベビーシッターを頼んでみることにしました。

依頼した時期と時間、費用など

夜泣き対応をベビーシッターに依頼しようと考えたのは、まだ妻は産後休暇,夫は育休中で余裕のある生後1ヶ月の頃でした.余裕のあるうちに試してみて,2人が仕事復帰して大変になった時に使えそうかを検討するために依頼しました.

依頼する時間は夜泣き対応のシフト制を導入している20時から6時.しかしこの時間帯に来てもらえるベビーシッターさんを確保するのは難しく,依頼の電話をしてから1ヶ月後なら手配できるとのことで実際の依頼は生後2ヶ月になりました.

実際の依頼内容は以下の通りです.

  • 依頼した時期:生後2ヶ月

  • 時間帯:金曜夜20時から土曜朝6時

  • 人数:2人

  • 費用:保育料+交通費を2人分で約5万円

ベビーシッターを2人依頼したのは、東京都のベビーシッター利用支援事業の申請要件に子供1人に対してベビーシッター1人とあったからです.2LDKの広いとは言えない家に2人来てもらうことは少々心配でしたが,その点は大丈夫でした.

依頼してどうだったか

  • ベビーシッターさんが高齢(65-70)

深夜早朝時間帯に対応できるベビーシッターさんはご高齢になる傾向があります.実際、我が家に来ていただいた方は65-70歳のお二人でした.お二人とも研修なども受けており,普段からベビーシッターをしているプロではあるものの,気になる方は気になると思います.

  • 狭い家だと泣き声は気になる

ベビーシッターさんに任せているとは言え,泣き声が聞こえると気になります.シッターさんも必ず泣き止ませられるわけではありません.我が家は寝室とリビング(双子のいる部屋)が隣接しているため朝までぐっすり!という感じではありませんでした.

  • 保育料はベビーシッター利用支援事業で全額カバー

深夜早朝時間帯のベビーシッター費用は割高であることが普通ですが,利用支援事業の助成もその時間帯は高くなるため,保育料は全額助成金額内になり,費用面での負荷はありませんでした.

今後も利用する?

我が家はそれぞれの両親が近くに住んでおり,前々から依頼すれば泊まってもらうこともできるため,家族にも依頼できない時の利用法として検討していたので,依頼が1ヶ月前に必要という点から我が家には合わないと判断しました.

一方で,ご両親がお近くにお住まいでない方や家が広く自分達の寝室とは距離が取れる方には休息をとる良い選択肢なのではないかと思いました.夜の時間帯,親の目が離れたところで幼い我が子を預けるのが心配だという方はベビーカメラなど用意すると頼みやすくなると思います.

睡眠不足は人類の敵です!たまにはしっかり寝むりたいという人の役に立ったら嬉しいです.

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