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頑張り屋さんの卒業式


最近のコト



少し更新があいてしまいました。
みなさまいかがお過ごしでしょう?


わたしはオシゴトで先週末から
長野・石川に出張にいってきました。


得たもの学んだもの
色んなことがあったので
またアウトプットしていきますね。


そしてその疲れもあってか
何だか心も身体も重だる〜い日々です。

ホロスコープ的にも今は満月に向かって
過去のトラウマや
新しいステージでの手放しを促すために
炙り出しが顕著になってる印象です。


新しい時代
新しいステージ
それが始まってるからこそ
そこに行けているからこその

もういらないんだよ ってものの炙り出し。

これは21日の満月を境に
徐々に軽くなっていきます。

ゲームとかで
今のステージが終わる時
ボスと戦ったりするじゃないですか、

今起きてる重いもの
たたかってるもの

まさにあんな感じです。

しかも結構でかいんです。

風の時代に本格的に切り替わる前に
今まで生きるために染付いてきた
ほんとはいらない価値観をぶっ壊すような

いわばラスボス戦です。


うげぇぇってなりますよね。

もうお試しとか炙り出しとかええねんって
なりますよね。


けど、
いまラスボス戦してるあなたに朗報です。


このラスボス戦、勝ち戦です。

受かることがわかってる
最終面接みたいなもんです。

あなたが勝てて、
次のステージに進んで

望みを叶えることが確定してるからこそ

最後の意思確認みたいな
そんな感じなんです。


しんどいものは、しんどいけどね。
やなもんは、やだけどね。


それはそれで、いいんです。



わたしのラスボス三銃士



絶賛ラスボスと交戦中のわたしですが
そのタタカイノキロクを書いていこうと思います。

わたしのラスボスは現時点で三銃士

①ガンバリヤサンダー
②シアワセブロッカー
③ワタシヲミテーヨ

咄嗟にふざけた名前を付けましたが
大真面目にめちゃくちゃ手強い強敵です。


今回は第一の刺客
ガンバリヤサンダーについて書いてきます。



ガンバリヤサンダー



頑張らないと
幸せになれない


頑張らないといけない


そんな意識はありませんか?


頑張り屋さん

そんなふうに言われたことはありませんか?


目の前のこと
目標

好きな人

ナニカのために
一生懸命になって努力して
掴み取ろうと奮闘する

その姿勢
生き様
気持ち


その全ては美しく
素晴らしいものです。


そう出来ること
そうなれること

その時間も
得たものも
経験も

"頑張る"を通して得たものは
たとえ結果が望むもので無かったとしても

あなたの人生の財産になります。


頑張るあなたは美しい。

頑張るあなたは素晴らしい。



けど
どこか

いつしか

頑張らないと価値がない


頑張らないと意味が無い


頑張らないと結果が出ない


頑張らないと

頑張らないと

頑張って

頑張って頑張って頑張って


頑張らないと


そんなふうに
"頑張る"に苦しめられていませんか?


"頑張り屋さん"でいることに
自分の価値を紐付けていませんか?


その価値観
その気持ち
ガンバリヤサンダーの仕業です。


あなたがもう
次のステージに進むにあたって
こえて昇華していくものです。



頑張り屋さんの僕ら



"頑張る"って
色んな頑張るがあると思うんです。


ガンバリヤサンダーの"頑張る"は

やりたい とか自然に湧き上がるものじゃなく
やらなきゃ とか義務感的なもの。

"頑張るを発動"しなきゃいけないもの。
そんなイメージです。


自然にやりたい頑張るは
これからもいっぱいやったらいいと思います。

楽しい気持ちで
いいエネルギーを持ってやれるから。

それが自分の好きな自分だったり
ポジティブな作用を生み出すから。


でも
"頑張る"を"わざわざ発動しなきゃいけない"ものは
できるならやりたくないですよね。


本来なら、やらなくていいやつ。

けど、何らかの理由を付けて、
やらなくちゃってなるやつ。


やらないより
やっとく方がなんか落ち着くし。

そんなこともあると思います。


頑張り屋さんって、
頑張るという行為を自分なりにすることで
落ち着いたりもするんです。


頑張るをすることで
なにか許されるような

なにか認められるような

なにか褒められるような

ある種の罪悪感を
"頑張る"が消してくれる。

そんな感覚があると思います。


それはもしかしたら小さい頃から

頑張ったら褒めてもらえる
頑張ったら認めてもらえる

頑張ったら見てもらえる
頑張ったら買ってもらえる

みたいな
そんな経験があったのかもしれません。



そしてそれが染み付いて

頑張る=ギフトがある
頑張る=正義、正解

そんな価値観が創造され

逆に
頑張らない=何も得られない
頑張らない=ダメ、不正解

そんな気持ちが根付いてしまっていく。


そうしていつしか頑張り屋さんは
"頑張る"ということに
縛られて生きることになっていく。


"頑張る"が価値になる。

"頑張ってる自分"にしか価値がない。


だからやらなきゃ。
頑張らなきゃ。


自分は頑張らなきゃいけないんだ。

何かを得るには、

生きるには、

誰かと関わるには、

自分が世界に存在するには、

"頑張る"がマストになっていく。



頑張り屋さんは
生きるために、

いっぱい頑張ってきたんです。



"頑張る"の攻略法


地の時代は
根性論とか熱血、スパルタ

いわゆる
"頑張ってなんぼ"の精神が強く

そうすることが美徳で
日本人の国民性でもありました。



けど、今は令和。
風の時代。

新しい時代が
始まっています。


頑張るのは楽しい。
頑張ってる自分が好き。

それはとっても素敵です。


でももし

もう頑張りたくない。

頑張らないでいいって思いたい。


そんな瞬間があるのなら
ガンバリヤサンダーを攻略して
"頑張り屋さん"を卒業しよう。


ガンバリヤサンダーの攻略法。


頑張り屋さんって、

ずっと頑張ってきたら
力の抜き方も

頑張らないのやり方も
きっと分からないし

頑張らないを頑張ろうとしてまた頑張っちゃう

そんなループにすらなると思う。


それでも、
意識するだけで全然ちがう。


「もう"頑張る"をしなくていいよ。」

自分で自分にそう言うだけで全然変わります。


頑張り屋さんは
頑張る がデフォルトになっています。


頑張るをやめたり手を抜くことも
それがどうすることか分かりませんし
きっと"頑張る抜く"という行為に
罪悪感すら抱えると思います。


それも全部、無理しなくていいんです。


頑張るをしないでいくベースはね、

やりたいで生きよう ということ。


何かをする時に、
"発動"みたいなエネルギーを
使うことあるじゃないですか、

気合いみたいな、
よいしょ、みたいな
ちょっとエンジンかけるような感覚。

その発動のエネルギーをつかうときって
"頑張る"とか"やらなきゃ"とかがあって

きっと"やりたいで生きよう"じゃ
ないと思います。


でも、"やらない!" にするにしても、
やらないことに対して
発動のエネルギーをつかうなら
それもまた頑張っちゃってる。


頑張り屋さんは結局は
何かを頑張ってるほうが
最初は落ち着くと思うので、
だからまずは、自分がその
"発動!"を使ってるかどうか
そこに意識を向けることを
やってみてほしいんです。


あーいま"発動!"ってやったな、、
そしたら"頑張らなきゃ"だからやらない。

あーいまは"発動!"ってならなかったな
そしたら"やりたい"だからやろう!

そんな感じで。


やらないってなっても大丈夫かな?って
不安が湧いてくることもあると思います。


けど頑張り屋さんの土台がある方たちは
どうせやりたくなったら勝手にやる。

そのときまで待ってたらいいんです。

そうやって
自分の中の"頑張る"の発動センサーに
敏感になっていく。


他の人はもっと頑張ってるとか
自分以外の人のことを考える必要は
一切ありません。

これはあなたとガンバリヤサンダーの
タイマン勝負。1VS1の戦いです。


あなたはあなたの
頑張るセンサー発動信号に全集中でいいんです。


そうすると次第に
ガンバリヤサンダーに
対処できるようになってきます。


力みを手放す、とか
言われてもよく分からないと思います。

だからまずは、
力みに気づく。

それが発動スイッチに気づくこと。

最初の第一歩です。

それを繰り返すと
どんどん軽くなります。

余計な頑張るの力みをしなくなって
他のところにエネルギーを回せるようになります。

本当に頑張りたいとこに捧げるようになります。


軽くなって
好きなところに
好きなように
どこまでも飛んでいけるようになる。


それが
生きたいように生きる

そこに繋がっていきます。


新しいステージの幕開けです。

わくわくしてきたでしょ?



頑張り屋さんの卒業式


頑張らなくても
それは止まってるとかじゃない。

なまけてるとかじゃない。

わるいことじゃない。


今までいっぱい頑張ってきたあなたが
たくさん船を漕いできてくれたから

あなたが乗ってる運命の船は
今のあなたが一生懸命漕がなくても
もう既に幸せの波に乗って進んでます。


頑張ってきた自分が作ってくれた
その波にのってすすんでます。


その自分がくれた時間と余裕で
いまはゆっくり景色を楽しむ
美味しい空気と
心地良さを存分に味わう。

そして進むその中で
行きたい場所や見たい景色が出てきたら
その方向に舵を切る。

その時にまた少しだけ力を使ったらいいの。




今までいっぱいいっぱい
頑張ってきてくれたあなたへ


いっぱい頑張ったね

いっぱい考えたね

いっぱい辛かったね

いっぱい動いたね

だからこそ得られた成長
掴めたものがあったよね

だからこそ今あなたは
"頑張らなくても大丈夫"

"頑張らなくても手に入れられる"

そんな世界に来ることができました。


頑張り屋さんのあなたへ

今まで本当にありがとう。



頑張り屋さんのあなたへ

もう無理しなくていいよ。


頑張り屋さんのあなたへ

あなたが頑張ってきてくれたから

頑張らなくても価値がある


頑張らなくても許される


そんな今のあなたがいるよ。


頑張らなきゃいけない
そんな自分を卒業して

これからは
本当に頑張りたいことだけ頑張る

そんな世界で

生きたいように生きる


そんなふうにゆるめてこ。



頑張り屋さんだったあなたへ。

いっぱい頑張ってくれてありがとう。


いっぱい頑張ったぶん
これからはいっぱいゆるめてね。


頑張らなくても
あなたには

生きてるだけで
価値があると気づいてね。

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