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なりたかった自分になるきっかけ

最近、ひょんなきっかけから
なりたかった自分にぐっと近づけたような気がしている。


なりたかった自分とは、

今の現実も、過去に起きたことも、
どんな自分のことも、どんな他人のことも、
まるっとそのまま受け入れられる人間でいること。


すべてを受け入れる大切さは頭では理解できても、

どうしても嫌な過去は嫌だし、
現実を変えたいし、自分が変わりたいし、
他人にも変わって欲しいって思ってた。



でもなぜかここ数日で『これでいいやん』と思い始めている。



きっかけは、
Xのタイムラインで流れてきた
振り子の描く絵の動画を見たことだった。



振り子が自然に描く線は、あまりにも神秘的で、綺麗で、整然としてて、

それを見て「あーこの世界って元々完璧なんだ」と急に腑に落ちた感覚があった。


こんな完璧な世界を、人間の力でどうこうできるはずがない。
人間がどうこうしようとする、その行動すら完璧な世界の一部でしかないんだなと思った。


人間が地球を壊そうが、殺し合おうが、
嫌な他人がいようが、嫌な自分がいようが、

この宇宙にとっては
すべて予定通りのことなんだろう。



そう考えると、自分がこれまでもこれからも
何をしても、何をしなくても
すべては正解なんだってわかった。
自分だけじゃなくて、他人もそう。



だったら、何も心配することないなと思えた。



誰かの講演を聞いたとか、本を読んだとか、
そういうことじゃなくて


振り子の描く模様を見て、そう感じられるようになったというのが
すごく面白いなと思う。


自分の世界を変えるきっかけは、
きっと自分の想像の枠の外に落ちてる。
すべてが完璧な世界の中で。

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