怪我の功名 プロテインパウダーと主人
今年のブラックフライデー、わたしはある野望を抱いていました。それはずばり、「シェイプされた体」。そこで、自分へのご褒美とばかりに、プロテインパウダーを山のように買い込んだのです。しかし、運命とは皮肉なもので、大豆アレルギーが悪さをして、私の夢はあえなく断念。すると、目の前には大量のプロテインパウダーが…。
そこで閃いたのが「主人に消費してもらう」という妙案。運動はしないけれど、甘いもの好きの主人。彼の目には、甘いプロテインパウダーがちょうどいいおやつに映ったようで、嬉々として飲み始めました。筋トレは皆無でも、仕事での肉体労働で少しずつ筋肉がついてきた彼。まだ「筋肉ムキムキ!」というわけではありませんが、腕や胸の硬さが前よりも増して、なんとも男性的な魅力が…。
結果として、予期せぬ形で、主人の新たな魅力を発見したのでした。まさに「怪我の功名」。こんなこともあるのですね。