【知らなきゃ損】国から少しでもお金を回収しよう。知っとくと得する「失業保険」

昨今、若者は将来年金をもらえないなど話題になっていますね。また、住民税や消費税などいろいろな税金を生活の中で収入から引かれていますが自分に還元されている気がしない。そんなことを感じている人も少なくないはずです。

実は最近知ったんですが、最近は失業保険をいう存在自体をしらない若者が多いみたいです。
なので今回は少しでも自分が払っている分を国から回収できる方法として失業保険について話していきたいと思います。


ではまず「失業保険」とはなんなのか。

言葉通り仕事を辞めた際に受け取れるお金のことです。

仕事を辞めてしまい次の仕事は決まっていない もしくは 少し先に入社なっていてしばらく収入が途絶えてしまう。そんな状態の時に受け取れるお金になります。



ですが、受け取るためには前提として雇用保険に加入していていなければなりません。

雇用保険はパート・アルバイトでも、以下の一定の条件を満たせば誰でも入ることができます。また、雇用主は条件を満たす者すべてを雇用保険に加入させなければなりません。

1.31日以上引き続き雇用されることが見込まれる者であること。

具体的には、次のいずれかに該当する場合をいいます。
●期間の定めがなく雇用される場合
●雇用期間が31日以上である場合
●雇用契約に更新規定があり、31日未満での雇い止めの明示がない場合
●雇用契約に更新規定はないが同様の雇用契約により雇用された労働者が31日以上雇用された実績がある場合

2.1週間の所定労働時間が20時間以上であること。


です。なのでもし上記の条件に当てはまっていて雇用保険に加入されてない場合、もしくはやめようとしたときに気付いた場合は雇用主に遡り加入をしてもらい絶対に払ってもらってください。

そして受け取れる条件はまだあります。

ここ2年間以内に雇用保険に12か月以上加入していること


なので

・雇用保険に加入している

・12か月以上加入している(会社都合の場合6か月以上でOK)

この2つをクリアして初めて失業保険が受け取れます。


さて次に失業保険ですが受け取れるパターンが2つあります。

ここから先は

599字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?