【途中経過②】第1回パフォーマンスレース（株式投資シミュレーション）～7月後半戦～

Suiです。どうも～。

7月1日にスタートした第1回パフォーマンスレースですが、早くも約1か月が経過しました！
決算が徐々に発表され株価が大きく動く銘柄も出てきています。 
今回は簡単に決算分析の方法も解説しています。

パフォーマンスレース、略して #パフォレース の概要や出場者などはこちらの記事をご覧ください↓

さて今回のパフォーマンス結果です！

上位陣のパフォーマンスがやばいですねぇ。
ポートフォリオ（28銘柄）のリターンはそのうち出したいと思います。

さて、1か月が経過したのでパフォーマンスの推移も見ていきたいと思います。が、しかし、28銘柄すべてをグラフにするとかなり見にくいので、上位10銘柄のみ表示としています。

ちょっとグラフでは順位が分かりずらいのは今後修正していきます。。

7月26日時点での首位はホープ（6195）で驚異の+40%越え！
7月23日の上方修正で一気に株価上昇して首位に浮上してきました。

上方修正の内容を簡単にみていきます。
通期業績を上方修正して、予想の売上38億はほぼ変わらずですが、営業利益が予想の7,000万→8,800万に修正されています。

昨年の実績が一番下にありますが、昨年は赤字で、今期から黒字の予想が実現しさらに会社予想を上回ったことが、かなりポジティブに反応したものと考えられます。

会社の時価総額は34億で営業利益8800万とまだ企業規模が小さいので、利益がぶれやすいのは多少あるかもしれないです。

また、下の表はexcelに各四半期データを入力したものになります。
*バフェットコードのアドイン機能を使えばコードを入力するだけで、下のシートは簡単に作れます

黄色の部分が今回の上方修正で確定したので、昨年の4Qと比較した売上と営業利益の伸びが134%、101%とかなり伸びています。
四半期ごとの数字を見ていくと、売上や利益が4Q偏重という傾向も見えてくると思います。

決算短信やニュースでは基本的に累計の数字を発表しています。
もちろん累計での前年比も大事ですが、業績の成長を確認するにはやはり四半期単体（4Qだけ）でどれだけ業績が変化しているかを見る必要があると思います。

決算短信など数字になれてきた方は少し手間がかかっても、エクセルなどに数字を打ち込んだり、手元で計算したりなど、ひと手間加えるとより分析に深みが出たりすると思うのでオススメです。

ホープの決算に関しては以上です。

あと決算で動きがあったのは、JIA（7172）やサイバーエージェント（4751）が決算後に株価が上昇しています。

簡単にですが、JIAは決算自体は下方修正でしたが、受注や受注残高がかなり２Qで大幅に増加して、それが好感されたのかなと思います。

サイバーに関しては、アベマTVの投資を抑えた結果、営業利益が大きく増えたことが好感された感じですかね。

これからお盆まで決算シーズンになります。3月決算は1Q、12月決算は2Qの決算が発表されていきます。
決算の結果でパフォーマンスは大きく変化してくると思いますので要チェックです。

次回の更新は8月中旬、12日か19日を基準日にして更新の予定です。