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言わずもがな 3月9日

昨日のラヴィットで、
「オープニングから何かが起こる!」との予告。
おそらく藤巻さんが登場して生歌を披露して
くれるのではないかと予想。

予想的中。

3月9日といえば誰かの誕生日よりも前に
この曲が頭に浮かぶほど、
私の、そして現代人の脳に浸透しているであろう。

出演者の方々、最初は藤巻さんの登場に高揚し
曲が始まると誰からともなく音に合わせて体を
横に揺らし、一体感のある空間をつくっていた。

しかし、サビあたりの曲の盛り上がりが
ピークに達すると、
ニューヨークの屋敷さんをはじめ何人かが
体を横に揺らすのをやめ、
目の前の音を「聞く」ことに囚われはじめた。

私はあの感じがたまらなく好きだ。

周りの人の反応やノリを気にせず、
無意識のうちに音に入り込んでしまうあの感じ。

ライブに行くと毎回思うこと。
いつもイヤホンやテレビから聞いていた音楽が
目の前で演奏され、「生」の圧や力を
感じられる特別な時間。

昨日の時点で3月9日を歌ってくれることは
薄々勘づいてはいたし、
もちろん私は生の演奏を聞いた訳ではないけれど、
生放送の緊張感ある中での演奏と
その演奏を聞いていた出演者の方々の反応を見て、
私は朝から泣いていた。

笑わせてくれたり、泣かせにきたり
本当にラヴィットは怖い。

#3月9日 #藤巻亮太 #ラヴィット #ライブ #ニューヨーク #屋敷さん

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