青空とダストシュート《翠曜日》vol.31
BUMP OF CHICKENの「なないろ」で踊った
一部だけ振付した
練習を重ね、終盤戦に、歌詞を踏まえてどんな世界観をつくりたいか…今一度確認しようという時間をとってくれた。
爽やかでのびのびとしていて、切なさと楽しさいっぱいのメロディーに乗せて歌われている歌詞は
わかるようでわからないようで、よく聴くと難しかった。スっと入ってくる感覚と、通り抜けちゃって掴めない感覚。
🌈
闇雲にでも信じたよ きちんと前に進んでいるって
よく晴れた朝には時々 一人ぼっちにされちゃうから
ヤジロベエみたいな正しさだ
今この景色の全てが 笑ってくれるわけじゃないけど
それでもいい これは僕の旅
昨夜の雨の事なんか 覚えていないようなお日様を
昨夜出来た水たまりが 映して キラキラ キラキラ
息をしている
高く遠く広すぎる空の下 おはよう 僕は昨日からやってきたよ
失くせない記憶は傘のように 鞄の中で出番を待つ
手探りで今日を歩く今日の僕が あの日見た虹を探すこの道を
疑ってしまう時は 教えるよ
あの時の心の色
胸の奥 君がいる場所 ここでしか会えない瞳
ずっと変わらないままだから ほっとしたり たまに目を逸らしたり
思い出すと寂しいけど 思い出せないと寂しい事
忘れない事しか出来ない 夜を越えて 続く僕の旅
治らない古い傷は 無かったかのように隠す お日様が
昼間の星と同じだね 本当は キラキラ キラキラ
この街中に
歯磨きして顔洗って着替えたら いつもと同じ足で出かけようぜ
相変わらずの猫背でもいいよ 僕が僕を笑えるから
涙の砂 散らばる銀河の中 疲れた靴でどこまでだっていける
躓いて転んだ時は 教えるよ
起き方を知っている事
乾いて消える水たまりが それでも キラキラ キラキラ
青く揺れる
高く遠く広すぎる空の下 おはよう 僕は昨日からやってきたよ
失くせない記憶も傘のように 鞄の中で明日へ向かう
手探りで今日を歩く今日の僕が あの日見た虹を探す今日の僕を
疑ってしまう時は 教えるよ あの時の心の色
いつか また会うよ 戻れないあの日の 七色
🌈
とにかく「高く広く遠すぎる空の下」にいることだけは最初にスっと入ってきた。眩しい陽の光と澄んだ空気を感じる音!
みんなのパートに対する歌詞の解釈を聞いて、みんなもその場で考えながら話しているようだったけど、おかげで咀嚼が捗った!
この曲は、おかえりモネの主題歌。私はドラマは観ていなかったし、どんなお話なのかも、この曲が主題歌であることすら知らなかった…
モネがクロード・モネを指していることにも全然気づかなかった。途端に淡くてなないろの絵の数々が浮かぶ。なるほど、キラキラしている。
門出の1歩目を、晴れやかな空に背中押してもらうような作品と共に出発できてよかった
始まりにしては、エモすぎやしないか?とも思っていたけど、全体作品でキメキメしてたからいいもんね。
舞台という装置はほんとに悪魔的
まるでフィクションだな〜〜
______________
呟?
黙。
根底にずっとあるトラウマ
時間が解決してきた部分と
極偶に蘇る血の気が引く感覚
一生解決することは無い
最初に弱音を言うというのも気楽になっていいなと思いつつ
その言葉が再発のトリガーになることも往々にしてあるために
言うこともまたひとつ心の負担だったりする
一度失敗すると、逃げ道を自分で塞いでしまったような感覚にもなる
他人は自分に興味が無い!!と言い聞かせることにしてる、そう思わないとやっていけない
見て欲しい時は見て欲しくて、見て欲しくない時は見ないでくれ。あるがままの姿で、自己中心的に。
色んな可能性をこのトラウマのせいで潰されてきた
自分の中にある挑戦欲と恐怖はよく闘っていたが、よく負けていた。
ずっと負けたくなくて手を出せる限りを頑張ったり、スカして興味無いフリでチャンスを逃したりしていた
そんなもん
別にしぬほどのトラウマじゃない
トラウマって言葉は強い、こういう場で使うには言い過ぎなのかも
ちょっとビターな思い出ってくらい。
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