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コロナ時代を生き抜くビジネス視点

この議題に関しては思考を深く考える必要があります。

私は現在、シニア向けのリフォーム屋ですが、おそらく今、そのリフォームだけを追いかけていたら仕事はありません。コロナで家の中にはお邪魔しにくいし必然的に仕事量が減り同業者との競争も激しいしって感じです。
でも、今までの建設業者の感覚だとそれで終わりなんです。なんか仕事ない~??って感じです。同じ仲間内だけで仕事を探す感じです。
これでは共倒れです。

私としてはその事には創業時から特に疑問を感じています。だから独立しました。

一番多いパターンは住宅業界と店舗業界の壁、木造とRC・鉄骨の壁です。
これに関しては建設業界あるあるですね 笑

住宅の応援は行くけど店舗は慣れてないからやめとくわってやつです。

ここに関しては、絶対に双方向に仕事をした方がいいと断言できます。

この事はコロナによって答え合わせができましたね。

今は情報が均一化され、すぐに調べることができるのでその壁はないに越したことはないのです。

ただ、注意点は自身のブランドを棄損してしまう仕事には手を出さないことです。

これをしてしまうとなんでもありになってしまい中途半端な人になります。
なので、棄損しないために一番簡単なことは、やらない仕事を作ることです。

これが鉄則です。

弊社の例でを挙げます。

今ある仕事:個人住宅のリフォーム・法人店舗改修の協力施工店・大規模改修の内装請負・請負現場監督
やらない仕事:元請け以外での新築住宅(この一択です)住宅以外は喜んでやります。

このように個人や法人、住宅や店舗をミックスすることで仕事の分散ができ、仕事の少ない時期を少なくすることができます。これからは絶対にマルチタスクといわれるやり方が主流になります。

ただ現場監督でこの経験を豊かにするにはサブコン程度の工務店に在籍しないと無理ですね。

以上です。


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