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配信

先日インスタライブをやってみた。
見てくださった皆様、ありがとうございます。
結構楽しくできたように思うので、またやりたいと考えているので、どうぞよろしく。

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意外とSuhmに合うプラットフォームなのかもしれないなと感じました。
お客さんとの距離感がいい塩梅で、機材の問題さえクリアできたら定期的にできると思ったので、本日テストを行った。
説明書を詳しく読んだりプラグを色々いじくって、1時間くらい試行錯誤して、試験配信を行ったところ上手くいった。
次回からはBGMも流せそうです。
ただ、必ず問題はまた発生する。
本日は、己が油断をせぬよう考えられるエラーの可能性をあらかじめ抑えておき、配信をより高いクオリティで行うための記録を書き残すことにする。

可能性01 : 機材トラブル


初回に発生した問題で、私のイヤホンには聞こえていたが、音を配信に乗せられていないことがリハーサル中に発覚した。
どうやらUSB OutにST1とST2が送れない仕様になっているようで、それに気がつかず、あわやアカペラ放送になるところであったが、竜眼寺盛尊のように「ギタァァアアアアアアアア!」と叫んでみたところ、それに応えた愛機Silvertone1448が空から下北沢のリハーサルスタジオの天井を突き破って現れ、私はその首根っこを掴み取り、音出しリハーサルは始まった。
天から降ってきたギターを掴み取る際に突き指になったが、幸い利き手ではなかったので、かろうじて支障はきたさなかった。
次回このようなことにならないよう、湿布とテーピングは持参することにする。

可能性02 : スタジオのミス

当初は自宅でよいのではないかと考えたが、これ以上、隣人にゲテモノ扱いされていてはお天道様の下を歩けなくなりそうだったので、バンドなんかが練習に使うリハーサルスタジオから配信をした。
しかし、私は根っからの小心者であり、予約したお店の時間を三日前に10回、2日前に20回、前日に30回、そして当日に6000回確認しないと気が済まない。
つくづくネットのある時代でよかった。
時代が時代なら確認電話の子、テレフォン野郎、または電話マンと呼ばれたことだろう。
そして、私は根っからのおっちょこちょいでもある。
ここまで確認をしておいて、私は予約していた部屋の隣部屋を5分間占拠し、何事かもなかったかのようにその部屋を出て、iQOSを吸い、予約してあった正しい部屋に入り直した。
今回の反省を踏まえ、次回はiQOSを吸ってから部屋に入ろうと思う。
そして、本当に申し訳なく思っている。

可能性03 : 配信中に背後から狙撃される


皆さんは電車に乗るとき、どの席に座るだろうか。
外食でお好きな席どうぞと言われたときや自由席の場合なども含んだとして、僕は90%くらいの確率で端っこを選ぶ。

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そして配信当日も僕は一人しかいない防音が行き届いた部屋で端っこにまず椅子を置き、機材を周辺に並べ、壁に向かって声を出すようにマイクも配置した。
つまり、背後がガラ空きになっている状態で行われていたのだ。ときどき音漏れしてくる隣の部屋(5分占拠した部屋)で練習しているバンドの低音が後ろから人に声をかけられているかのように聞こえてバッと振り返っていた。
たまたま隣にバンドがいたために後ろも警戒していたが、もし誰もいなければ間違いなく後ろから狙撃されていたに違いない。
そこで、次回からはお面を逆向きに被る。
そうすることで後ろ姿にも視線が出るようになり、狙撃手を威嚇し、身を守ることができる。

ひとまず、考えられる可能性を分類化し、おおまかに分けた上記3点に絞って書き残したが、分類化する前は70000点ほどある。
次回の配信は、前回よりクオリティの高いものになるはずなので、乞うご期待。

つづく

貯金はせず、音源やグッズの制作などにあてたいと思います。 よろしくお願いします。