数秘基礎講座②~数のエネルギーは振り子のようなもの
こんばんは。
ピュタゴラス数秘リーダーYOKOです。
夫がカフェでカレーを作って卸しているのですが、そのお手伝いで一緒に来ています。まだ私の手はいらないみたいなので、その内にnote書いています。笑
昨日は数秘で一番中心になる4つの数について、解説してみました。
数秘で人の性質を捉える時に大切な視点について、今日はお話しますね。
それは、「数のエネルギーはプラスとマイナスがある」ということ。
1は自立・リーダーシップ・新しさを表すなど、どの数にも「本質」があるのですが、実は数のエネルギーは振り子のようなもの。
振り子って常に揺れてますよね。数のエネルギーも、プラス(過剰)とマイナス(不足)の間でユラユラ行ったり来たりしてるんです。
バランスが良いところにいる時には、その数の本質を一番良く表現できるのだけど、過剰や不足に傾くと、その本質は色褪せて、まるで別の質のような印象を与えてしまうことも。
同じ数を持っているのに、全然違う!と思っても、その人が今プラス側にいるのかマイナス側にいるのかによって、違って見えるのは当然なんです。
例えば、私の軌道数でもある「7」。
本質を表す主なキーワードは
探究心・体験を通した知恵・独りの豊かさ・内観・直観力。
バランスがとれた状態の時には、これらの力を良い意味で発揮できるわけですが…
振り子が「過剰」の側に振れると、本質では大切にしていた「体験」を軽視して知識ばかりを重んじだり、自分の感情を大切にせず思考優位になって、人に対しても批判的になります。
一言でいうと、「頭でっかちでダメだしばっかりする嫌なヤツ」です 笑
一方「不足」に振れると、健全な探求心ではなく、疑い深く内向的になり、感情にしがみついて直観力も発揮できない状態になります。
過剰と不足は、一人の人生の中でも揺れ動くし、ずっと過剰側で生きてきた人・不足側で生きてきた人もいます。
でも本来は、人生を通してその数の本質を生きようとしているんですよね。だから、バランスが偏っている時って、どこか息苦しいとか違和感を抱えていたり、人との関係性がうまくいかなかったり。快適な状態ではないわけです。
今、人生がうまくいっていないと感じる・人とうまくコミュニケーションがとれない・本来の自分ではないような気がするという場合は、数の本質を生きられていないということかも。
でも、自分の本質がどんなものなのかを知っているというのは、バランスが乱れても、帰る場所を知っているということ。
どこに帰ったらいいのかがわからない迷子よりも、ずっといいですよね^^
数秘を通して自分の本質を知ると、少しずつバランスのズレを察知しやすくなるし、戻ることができるようになります。これって強いです。違和感の正体を自分で説明できるし、また戻れるから大丈夫って思えてくるから。
数秘って知るだけでは「へぇ~おもしろい」と思うだけで、あまり役に立たない。知った後、人生がより生きやすくなるように活用できなきゃ意味がないと思っています。
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