教養としての〜

最近、書店等で、『教養としての〜』という書籍をよく見かけます。「教養としてのワイン」だとか、「教養としての投資」などですね。
私もついつい、手にとってしまったり、実際に購入したこともあります。
もしかしたら、頭に『教養としての』をつければなんでも書籍として、出版出来るのかもしれません。
「教養としての輪ゴム」「教養としての液体洗剤」「教養としての二段階右折」などなど。
教養ある人になりたい、もしくは、教養ある人だと思われたい、という願望は、誰にでもあると思います。
とはいえ、ただでさえ、情報量が増え続けている世の中ですので、すべての教養を身につけることは不可能です。
自分がつけるべき教養を見極めていきたいものです。

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