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話したことをテキスト化してすぐ発信する習慣

ファインディというスタートアップの社長室で働いている河島です!
事業・組織を大きくするため邁進中です。

私がやっている習慣について紹介したく思います。それは、

話したことをテキスト化してすぐ発信すること

早速本題です。

やることはシンプルで、ミーティングなどで話したことを箇条書きにメモをして、ミーティング終了後、関係者にシェアする。

簡単にできる価値高いことであり、自分のためになる


・過去に会計コンサルもやっていて、お客様対応で自然に身についたスキル
・リクルートに転職したあと、何気なくミーティングの後に、毎回、次のアクションや、話したことをメモして、即座に送ってた
・何も考えず毎回やってたが、これが感謝されてると何人かから言われて、これって、みんなやってないんだ?てなった。

自分が喋りまくる会じゃない限り、私はいつもメモをとります。
で、インデントつけながら、まとめていき、すぐにシェアできるようにしてます。

自分にとっても良い


その場でまとめる能力、整理する力がつく
・雑多なメモではなく、最低限内容がわかるくらいに自然に頭の中で整える
・多少文法や日本語おかしくてもいい。完璧求めると、辛くなるから。
・自分自身のためにやってるし、任意でシェアしているくらいの話だから、そんなにQualityを求めなくていい。 

注意点として、社内ではなく、お客さんとか他者にちゃんとシェアする議事録、は一定程度お作法に乗っ取り、きれいな日本語で書くべき。

Speed is king


・続けるこつは、quick & dirty で、その場でメモし、終わった直後に送信する

情報鮮度は何よりも早いほうがいいので、MTG直後で、簡単に話した内容がわかり、次のActionがわかってればいい程度

・自分が勉強のためにとか、聞き役で参加しているミーティングでやると効果的
>自分が発言少ないミーティングとか、基本聞いてるミーティングは、どうせ聞くだけなら、これを実践することをおすすめします。そうすれば、周りも嬉しいし、XXが同じ場にいると、いつもすぐにメモとってくれるから楽だなって重宝がられる。

後輩や部下がいても関係ない

・自分が主な話し手で、メモをとってられないなら、仕方ないですが、そうじゃないなら、メモを取りましょう

上がやっていると、下も真似します。メモを各々取ったほうが、各々の理解度合いも高くなるし、誰かにお願いしなくても自然と誰かしろメモを取っている状態になるので、自走型組織が自然と作れる

ロジカル・ライティングを学ぶ

・テキスト化の肝は、いかに書き起こしている同時間内に、内容を整理して、わかりやすいアウトプットに変換しているか。これにはロジカル・ライティング力が求められるので、訓練になる。

・ちなみに、弊社は正社員50人程度のベンチャー組織ですが、ロジカル・ライティング研修など勉強会を積極的に導入しています
https://www.wantedly.com/companies/findy/post_articles/332131

・1人1人のテキスト化能力が高くなると、テキストコミュニケーションが上手くいくので、特にリモート化の環境において、よりコミュニケーションが効率的になる

自分のインプットに役立て、周りの役にも立つという一石二鳥に繋がるって話です。

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