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オンライン採用イベント Hacker Xに参加してみた

先月エンジニアのオンライン採用イベントHacker Xに参加しました

HackerXとは、日本に住んでいる外国人エンジニア向け(+英語が話せる日本人)のオンライン採用イベントです。
HackerXというイベントに興味がある方・オンラインで採用イベントってどうやるの??って方読んでみてくださーい!


参加してみた所感

・外国人エンジニアと出会うにはめちゃくちゃ効率いい。が、想定よりも日本人エンジニアと出会えない
・オンライン採用ツールとして、hopinを使用しましたが、良く出来てるという印象(後述)

【イベント概要・特徴】


・HackerXとは、バーチャルネットワーキングイベント
・100人超えるエンジニアに自社を紹介し、直接エンジニアと接点を持てる
https://www.eventbrite.com/e/hackerx-tokyofull-stack-employer-ticket-624-virtual-tickets-147901803275

事前ヒアリング情報
・170人登録(6割は日本語が話せる参加者)
・6年以上のIndustry experienceをもった方が75%以上登録
・5 - 7 分の会社説明がプレミアムホストだと可能
・5分ずつでひたすらエンジニアと会える(5分を90分なので、18人)
・最後30分は、QAセッション(エンジニアが話したい企業をPickする)

これだけ聞くと、かなりハイスキルエンジニアに出会える印象

参加した経緯


HackerXのビジデブから、ある日メールを受信し、やり取りしました。

結果、オンライン採用イベントを学ぶ目的で、ハイスキルなエンジニアにも出会えそうなので、やってみようという流れにになりました。

事前準備その1


プレゼンできるということだったので、ユーザー紹介用英語資料を作ってみる。こんな感じ。
Findyでは、会社概要やビジョン・サービスを紹介する資料を公開しているレターがあるのですが、こちらを軸に英語にしました

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事前準備その2


・事前に、参加者リストを入手できたので、話したいヒトをソート
・50人くらいに絞り、そのHopin上で事前連絡して良いことを確認の上、連絡
>イベント前に個別にガンガン営業メールを送るのは、ユーザー体験悪いので、よろしければブースで話しましょーってライトな感じ

当日!


・会議室を3時間抑えて、さあ開始!!
・最初は、Happy hourという名前で、マイクテスト兼ねて、自由に誰とでも話せるセッション。
・こんなカジュアルにマイクテストできる感じにするのがアメリカのイベントぽい

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Rapid interview (ユーザーと会うイベント)


・Networkingというボタンをおすと、マッチング開始
・マッチすると、1人5分と話せる
・まだ話したいなら、延長ボタンがあり、双方合意で、もう5分延長
・コネクションボタンというものが出てきて、プロフィール交換もできる

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オンラインお見合いパーティーもこんな感じなのかな。

意外とすぐ出会える、、、!!


が、誰とマッチするかは選べない。大体外国人エンジニアの方。

そして、まあまあ日本語話せない。絶対Fluent in Japanese て嘘ついてた人多いでしょ。

とにかく会い続ける。

Group session


・さいごは、ファインディに興味を持った人とグループセッション。
・オープンブースで、今度は1 on 1ではなく、私と大原さんの部屋に誰でも来れる
・なんとか何人か来てくれて、結果定刻の21時を過ぎるくらいには盛り上がる。

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オンライン採用イベントの仕組み


リアルに近いように良くできてるなーと思ったので、いくつか紹介
・ステージボタンで、全体向けに、運営やプレミアムスポンサーは登壇できる
・ネットワーキングボタンで、Findyと話したいヒトとその場でマッチングして、1 on 1で部屋が作られる
・全体向けのチャットと個別チャットの使い分け
・Findy用のブースがあり、そこではグループセッションができる

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振り返り


・Findy は、日本在住でも外国人エンジニアには全然知名度なかった(泣)
・話すと興味をもってもらえ、技術やサービスへの質問も飛び交い、面白いと言ってもらえた
・最終的に、何人か興味を持ったエンジニアと繋がることができた。よかった!
・日本人とマッチなかなかしなかったのは、ファインディをすでに知っているからで、このようなグローバルイベントに来るような日本人は、外資やメルカリに興味あると希望的推察ww

さいごに


・弊社監査役(外国人エンジニア採用を積極的にやっている某有名企業)から、「エンジニアの数が日本で圧倒的に足りてないので、グローバルエンジニアを採用できることは開発力としても、会社のブランドとしても大事」と言われていたので、今後の事業拡大に向けて、外国人エンジニア採用を積極的におこなっていきたい 
・ファインディを通して外国人エンジニアが仕事を見つけている事例もでているし、Findy Teamsを使うと、オフショア開発先の生産性向上に役立てることが可能

プログラミング言語は、世界共通なので、我々の事業は、グローバルと相性が良いし、グローバルに自分たちが進出し活躍することは大事

引き続き採用頑張っていきまーす!

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