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ライフスタイル・コーチング #3

アッサラーム!(アラブ語でこんにちは!)
CAM JAPANが主催しているコーチングの基礎コース折り返しを過ぎて、もうあと数回のセッションで終わろうとしています。
コーチングに興味がある方は、ぜひ10月19日の説明会&体験授業に参加してみてください!


コーチングを実際にやってみて

今季は3回目と4回目についての感想を書いていきたいと思います。
課題として三人一組になって、コーチングをお互いにやるアクティビティーが始まりました。

最初は自分がコーチ役をやりました。30分間コーチングするというのが課題だったので、決められた時間よりも早く終わってしまわないか心配でした。
クライアント役をやってくださった方は同じコーチング基礎コースをとっておられる方で、このコーチングを通して知り合ったのでほとんど何も知らない状態でコーチングを行うことに緊張を感じながら始めて、相手がどんなトピックについて話したいかを相手に聞きました。

最初は相手が話してくれることを聞きながら、何を軸に聞いていけば良いかを自分の中で探りながらメモを取っていました。結果的に自分の中で納得のいくコーチングができて、終わった後のフィードバックでも自分が思っていたよりも良くて、ほっとしました。笑


質問力

1つ目は、自分は誰かと時間を共有することが好きということ。
友達の嬉しかった出来事、失恋話、勉強していることなどの話を聞くときに、それぞれの人の価値観や物事の捉え方って面白いなって思います。

また、僕自身話すのがとても好きなので、誰かに自分がイスラエルで経験していることや、美味しい唐揚げをつくれたことなどを話したいといつも思っています。

今回コーチングをやっている中で相手の話を聞いていくときに、度々自分の意見を言いたくなるような時がありました。しかしコーチングを通して学んでいることは、自分の意見を言うのではなく、クライアントの方に気づきを与える質問をすること。そしてその気づきを通してクライアントが話してもらうことを大切にしています。

傾聴力


コーチングの大事な一つは傾聴。ただ相手(クライアント)が話している事を聞くのではなく、ボディーランゲージや声のトーン、感情の変化なども観察することが大事だと学びました。僕自身もコーチングをやっている時に、相手に投げかけた質問に対して今までの応答のしかたが違ったり表情の変化などに気づくことができました。

直感力


傾聴と同じくらい大切なのが直感。これは意外でした。
僕は自分で言うのもあれですが、直感型人間だと思います。笑
結構日常の中でも自分の直感で物事を決めたり、直感で感じたことを素直に言葉にできると思います。ただ直感が優れていても、今までの人生の中で得したり、人の役にたったという経験はありませんでした。
(むしろ考えて行動しなかったことに対して後悔の方が多いかも)

コーチングを学んでいる中で直感は相手に気づきを与える要素にもなりえるし、自分の直感で感じた事を相手に伝えることによって正しくても・間違っていても相手は話してくれる。

直感型の僕にとってはこれは大きな励ましでした笑
これからは自分の直感をもっとコーチングで活かしていきたいなぁ。


「クライアンとが全ての答えを持っている」


コーチは何か答えを与えるのではなく、クライアントとの話を聞いて、質問をしていく中でクライアント自身が自分の中にすでに願いにフォーカスを与えること、そしてその願いを行動に移すことがコーチの役割です。

一番最初のセッションのときに、コーチの語源は馬車だと学びました。
つまりクライアントと一緒にA地点からB地点まで行くことをサポートする存在。馬車がいきたいところにクライアントを連れていくのも違うし、馬車がいいと思うところに連れていくのも違う。乗っているクライアントとコミニュケーションを取りながら、クライアントが望む場所に一緒にいく。

コーチングってなんかいいな〜



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