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10月7日深夜の放送分

(ラジオ日本 全米トップ40 the80’s Deluxe Edition を語る)
 
 この日は1983年(9月24日付け)のチャート。
 
 まず40位の『曲かけ』はリック・ジェームス。そしてこの年にあった、ちょっとしたことをワンポイントで伝えてから、矢口清治さん、チャートを上がっていく。因みにこの日に伝えた1983年のワンポイントは、キャプテン翼のこと。この年10月から放映されたということだ。
 
 ずっと読みあげていって、26位エルトン・ジョンで止まる。だけど曲はかけない。「でかいブツが出ますぜ旦那」の振りから、11月に出る8枚組CDの宝石箱が出ることを紹介。多彩且つ多量の情報。矢口さんは早口だけど聞き取りやすい。熱心なファン向きの、全148曲中60曲が未発表だという。
 
 この日は21位からも続けて読みあげていく。そして19位で『曲かけ』、ジャクソン・ブラウン。さらには18位も『曲かけ』で、ドナ・サマー。この80年代前半は邦題にとっても力を入れていた。19位が「愛の使者」で、18位が「情熱物語」。
 
 エクストラはレターズ。ぼくも書いてみよう、そのうち。
 
 初登場曲の紹介のあと、ドント・クライのドラマチックなイントロからトップ10の紹介が始まる。そして9位で気分が高揚! ストレイ・キャッツ。26年ぶりの新作ライブ盤を、ちょっとかけてくれる。ホントにいい番組だ。ブライアン・セッツァーは齢を取ったらジョー・ストラマーに似てきた。6位まで紹介して、アルバムトップ10。
 
 そして5位~2位を今週はわりとサラッと紹介して、1位の紹介。ビリー・ジョエル。曲調に合わせてアップテンポの曲紹介。特段好きなアーティストではないが、矢口さんにポンポンと解説されるとビデオクリップを観てみたくなる。これが入っているアルバム『イノセントマン』は、6曲シングルカットしたというのに意外にも最高位4位とのこと。上位にロングセラーの名盤が居座っていたからだ。
 

 
 トップ40の詳細は番組のブログから。この週はストレイ・キャッツのCDを持って矢口さんが顔出ししてます。ぜひ!
 

書き物が好きな人間なので、リアクションはどれも捻ったお礼文ですが、本心は素直にうれしいです。具体的に頂き物がある「サポート」だけは真面目に書こうと思いましたが、すみません、やはり捻ってあります。でも本心は、心から感謝しています。