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9月16日深夜の放送分

(ラジオ日本 全米トップ40 the80’s Deluxe Edition を語る)
 
 この日は1981年のチャート(9月5日付け)。
 
 40位の『曲かけ』はリトル・リバー・バンド。40位紹介のあと、この週に取りあげる年のちょっとした出来事を矢口清治さんが軽く語るのだが、この週はアニメの紹介。1981年の9月7日に新ど根性ガエルが、9月28日に忍者ハットリくんが放映されだしたとのこと。
 
 39位からチャート読み上げ。33位で止まって『曲かけ』。リック・ジェイムス。
 また読み上げて、29位のストーンズ「Start Me Up」で止まって、曲はかけずに語り。ストーンズが、2019年アメリカで最も稼いだミュージシャンになっているとのこと。「そんなに活躍したっけ、昨年?」と矢口さん。どうもデジタル配信などで稼いでいるとのこと。そういえば、50周年記念盤などがよく出ている。それも大きいのかもしれない。
 
 21位まで読み上げて、トピックスのトップで再結成ツアー情報をしていた。ジェネシス、a-haに関して。うーん……。
 ぼくはバンドが再結成することにはとても否定的で、再結成するとそのバンドが嫌いになってしまう。その点で、長くメンバー間で安定の軋轢状態を続けてくれているスミスは、これからもずっと好きなままで聴いていける大切なバンドだ。
 
 20位~11位のチャート読み上げは16位で止まって『曲かけ』。ゲイリー・ライト。
 初登場曲を紹介して、トップ10の10位~6位紹介。そしてアルバムトップ10紹介。1位スティービー・ニックスのところで、ピーター・グリーンのことを語ってくれている。
 そして5位~2位の紹介。3位はスティービー・ニックスwithトム・ぺティー&ハートブレイカーズ。スティービー・ニックスはドン・ヘンリーとも一緒に歌っているが、今から振り返るとこの全盛時にピーター・グリーンとも演ってもらいたかった。ピーター・グリーンはギタリストだがボーカルもとても上手い。声も渋い。
 
 1位の発表の前にこの年の出来事として、ポーランドの「連対」のことを語っていた。なんだか遥か昔のことのようだ。
 1位はダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー。『曲かけ』後の語りは、レコーディングについて。時間がなく、ほとんど1発で仕上げたとのこと。それから2人のその後の話に。矢口さんのテンポよい語りが心地よく、好きなアーティストではないのに面白く聞き入ってしまう。ほんとに、名DJだ。
 
 番組はラジコでも聞けます。番組の放送時間に聴くのももちろんいいけれど、ラジコのタイムフリーで聴いた方が、好きな曲や語りを、ちょっと戻して再度聴けるからおススメです。
 
 全チャートは、この番組のブログから。毎週紹介していますが、ぼくはただ単に好きなだけで、この番組にまったく関係ないヒトです。


書き物が好きな人間なので、リアクションはどれも捻ったお礼文ですが、本心は素直にうれしいです。具体的に頂き物がある「サポート」だけは真面目に書こうと思いましたが、すみません、やはり捻ってあります。でも本心は、心から感謝しています。