見出し画像

通園バスの事件を見て感じたこと

14/100日

僕には2人の子どもがいます。
年長(5歳)の女の子と、年少(3歳)の男の子です。

2人ともバス登園をしています。

僕自身、以前幼稚園での勤務経験があります。


静岡での事件のニュースを見て、個人的な意見なので、賛否あるとおもいますが率直に感じたことを書きます。

まず、ニュースで流れてきたバスの映像を見て違和感を感じました。

事故にあった園のバス

なぜ、バスの窓ガラスにも柄がラミネートされているのか?
これは本当に疑問です。

子どもがいるかいないかのチェックは、怠ってはいけないが、万が一起こってしまった際に、これだと中に残された子どもたちは外に助けを求めても気付いてもらえないじゃないですか。


そして、園側の会見を見て理事長の

『不慣れで・・・』

という理由説明に、怒りしかなかったです。

自分の命よりも大切な我が子を信用して預けているんですよ。

朝、笑顔で別れた我が子が、次会うときは、もう笑顔を見ることも
『パパ』とも呼んでもらえないんですよ。

こんな虚しいことありますか?

お家の方が用意した、水筒を3歳のお子さんが一生懸命あけて飲み、苦しいながらどうにかしようと、シャツを脱いだり、相当辛かったと思います。


そんな完全に防げた事故が起き、会見で笑って話したり、亡くなったお子さんの名前を間違える、なぜそんな責任感がない人が、未来ある子どもを預かっていたことが理解できません。

自分の子どもに置き換えたとき、この怒りをどこにぶつけていいかもわからないし、そんな園を選んでしまったと、自分を責めてしまう気がします。

大好きで可愛くてたまらない我が子はもう戻ってこない。
夢であってほしいと何回も願うと思います。



そして、我が家では子どもたちに

・バスで1人になって、周りに先生と運転手さんが見えない時はクラクションを鳴らす

・1人にならないように、みんなが降り始めたら前の人についていく

この2点は約束で話しました。


2度とこんな事故が起きないよう、切に願います。

ご冥福をお祈りいたします。

14/100日







この記事が参加している募集

#子どもの成長記録

31,423件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?