スグリの実

少しでも宙に浮けるように、独り言を綴っています。 人生の70%くらいは楽しく、愉快に、…

スグリの実

少しでも宙に浮けるように、独り言を綴っています。 人生の70%くらいは楽しく、愉快に、るんるんと生きていきたいと思っています🐄🌎

最近の記事

50音日記『い』いくらご飯の美味しさたるや

いくらご飯🍚🥢 いくらご飯とは どうしてあんなにも魅力的なのでしょうね ツヤツヤ炊きたてのお米に これまた うる艶のいくらを乗せたビジュアルは、 誰がなんと言おうと完璧そのものです。 何ものにも変え難い美しさを放っています。 けれども唯一のライバルがいるとするのなら、、 いくらのおにぎり ぎゅっと詰まった真っ白なお米から 透明感溢れる赤いつぶつぶたちが出てきた時の 高揚感は素晴らしいものです。 少し潰れたいくらの粒が お米にじゅわりと染みているのが、 これまた最高

    • 50音日記『あ』あいにくの雨

      生憎の雨 皆様いかがお過ごしでしょうか。 雨が好きだという方は一定数いると 存じておりますが、 私はとにかく、スッキリと澄み切った晴れの日を 心から愛しております。 光を一心に浴びる草木と真っ青な空を 見上げているだけで、 ああ生きていて良かったと思える程です。 ( が為に、自分は晴れ女であると 何がなんでも信じております、、) けれども最近は、 ゆっくりと水溜まりをつくる しとしと雨も 傘を差すか迷うくらいのパラパラ雨も 横殴りに吹雪くごうごう雨も どんなタイプの雨

      • 爺ちゃんと婆ちゃんの名前

        町田そのこさんの 夜空に泳ぐチョコレートグラミー を読んでいたら、 保じいさん (たもつじいさん) が出てきました。 保じいさんて、凄く素敵な名前だなって なんだか名前だけで温かさが伝わるなって。 じゃあ婆ちゃんの名前は何がいいかなと 考えたら、 キヨばあちゃんだなって、 なんとなく思いました。 なんとなくね ちなみに この本はずっと前から読もう読もうと 思っていたのですが、 何故かずっと 夜空に泳ぐ ' グミチョコレート ' だと勘違いしていました、、、 なんだ

        • 怠惰な私の扱い方

          どれだけやりたいと思ったことでも それを長時間煮詰めすぎると、 いつの間にか ' やりたい事 ' から ' やらないといけない事 ' に昇格し、 そうすると行動に移せなくなってしまうのですよ。 だから私みたいな怠惰な人間ほど、 思い立ったらとりあえずやってみる が大切なんだよなあ って、最初の一歩に立ち返っている 今日この頃です。 と、頭で思いつつ まあ今日くらいはゆっくりしよーって ごろごろしている自分も、 大切に愛でて生きていきましょうよ っていうお話です。

        50音日記『い』いくらご飯の美味しさたるや

          こんなにもひとり

          愛情 なんでこんなにも愛を求めてしまうの なんでこんなにも一方通行なの 全ての矢印が少しずつ歪んでいるから、 お互いに 心臓の真ん中に突き刺さることはない その矢印の長さや幅、うねり具合は それぞれに違くて、 お互いの方向を向いていることはあっても、 決して合同条件に当てはまることはない 全く等しい、 愛情という鋭く尖った矢が 2人に突き刺さって、 永遠に抜けなければいい そうすれば、 もう少し楽に生きていけるのに そんな風に思うときは ココアを飲むの 温かいコ

          こんなにもひとり

          だから私は、転職しようと決めたのです

          Congratulations, by the way ところで、卒業おめでとう 人生で大切なたったひとつのこと / ジョージ・ソーンダーズ 自分ではきっと見逃してしまっていた本 母から誕生日プレゼントで貰ったので 読んでみたのですが、 これが思いのほか今の自分にぴったりで。 (思いのほかとか言ってごめんなさいね 大切な気づきを頂きました。 お母さん、ありがとう 『やさしいひとでいること』 すごーく簡略的にまとめると、 「やさしいひとでありなさい」 「それが人生

          だから私は、転職しようと決めたのです

          失恋の話

          先日、失恋しました。 考えてみると、お付き合いをしていた人から 別れを告げられることははじめてでした。 振られるって、こんなにも辛いことなのですね。 はじめて、道端でまあまあな大きさの声を 上げながら泣きました。 不審がる通行人の 好奇に満ち溢れた眼差しを ひたひたと感じながらも、 ' もう二度と 'この人と会うことはないのだと思うと そんなことは心底どうでもよく、 ただただ涙が止まりませんでした。 ' もう二度と ' という言葉には 恐ろしい程に絶望感を与え、 一瞬に

          475円のむき栗

          何かがどうしても恋しくなる。 そんな時ありますよね あんなにも栗を欲していたのに 先日何故だか無性に栗を ポツポツと食べたくなり 意気揚々とコンビニエンスストアに 向かったのですが、 税込475円 手に取ることはできませんでした。 しかも少し前に QUOカードを頂いたというのに、、 まだまだ大人になりきれないなあと 感じた瞬間でした。 (( コンビニで1000円以上の お会計になると 何かバツが悪い気持ちになるのですが、 私だけでしょうか つまるところ、 『 個

          475円のむき栗

          ハジメマシテ。

          来世はコケになってみたい私です 『私はこういう人間です』と 自己をきちんと紹介するのは、 いつまで経っても とても難しいことのように思います。 新しい環境が苦手だし、 小学生の時から今に至るまでずっと 赤面症(これは本当に厄介なヤツですよ)と 共に生きているので、 ただでさえ自分のことが分からないのに 初めて会った人たちの前で 自分のことを説明するのは、 私にとって非常にハードモードです。 特にこのnoteに関しては、匿名だから、 誰が書いているのか ’バレない’ から

          ハジメマシテ。