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第三十四回文学フリマ東京に出ます!

昨年の春と秋に出た文学フリマ東京ですが、今年の春も「Sugomori」として出ます!
申し込みはしていたのですが、申し込み主のふくだが入金を忘れていてギリギリセーフでした。あぶない、あぶない……。

というわけで、現在は文学フリマで発行する文芸誌の原稿を絶賛執筆中です。

昨年の春は「令和2年の○○」、
秋は「隣人」、
というテーマをもとにそれぞれ小説を執筆しました。

今回のテーマは……

「団地」

です。
ちょっと気をつけてみると、いろんなところに団地ってあるんですよね。
昔ながらの……というイメージがあるかもしれませんが、それぞれの団地でいろんな試みが行われているんです。

そういった試みを見ていると「人の暮らし」をどのように快適にしていくか、どのように構築していくと住んでいる人が「帰ってくるのが楽しい!」となるのか。考えさせられることは多くあります。

団地を舞台となっている作品も多く、最近だと辻村深月さんの『闇祓』にも団地が登場していますし、ドラマ『真犯人フラグ』や映画『おもいで写眞』、『みなさん、さようなら』なども。
ホラーから、ミステリー、ヒューマンドラマなど、さまざまな物語の舞台となっているのです。
ある種、「昭和」を象徴するものだからこそ令和の今、改めて取り上げてみたくなるような魅力があるのかもしれません。

文芸誌掲載予定の小説は、4月から5月のnote版Sugomoriでも随時公開していきますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。

また、今回も小説のほか、メンバーそれぞれのお仕事についてインタビューした記事も掲載予定です。こちらは紙本限定になります!

詳しいお知らせはまた4月以降にアップ予定です!

文芸誌Sugomori vol.1、vol.2はこちら▼でご購入いただけます。
併せてどうぞ!


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