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#7日間ブックカバーチャレンジ した本の補足(4日目)

ちょっと変化球っぽい本も入れてみたいなあ、ということで、図録でございます。

こちらは「ミュシャ展」(2013年に横浜そごうで開催)のもの。

いやあ、美術展とか展覧会に行くと、ついつい図録買っちゃうんですよねえ。
だって、そこで見たものが、手中におさまるじゃないですか!(……と書きつつ、見返してるのかと問われたら、あんまないな(苦笑))

ま、そんなこともあるので、最近はこれ以上増やしてはならぬと控えてるんですが、やっぱり好きな作家や作品のことについては知りたくなる、なんらかを自らの手中にいれたくなるというのは道理だなあと。
……いやぁ、所有欲の塊ですね(笑)

ただ、実際のところこういう本には読みごたえが満点のものも多く、美術展で作品の横の説明文やイアホンガイドよりも、深い内容が記されたものもあります。そうなると……迷うんですよねえ。
よく、美術展を出た後のおみやげ売り場に図録が売られてるんですが、先に買って片手に持ちながら回ったらアカンのかなあ?


ここ数年、当方今は東京に住んでいるのですがいつまでこの環境を享受できるかわからないとなると「美術展は行けるうちに行け!」をモットーに、フェルメール展、ルーベンス展、近藤喜文展(ジブリ映画『耳をすませば』の監督)などなど、気になったものは積極的に見に行くようにしてます。

ただ昨年、気になってたものの、行かなかった「田河水泡展(『のらくろ』の作者)」が、夏の大雨で美術館が水没したことにより中止に。そして、今、コロナ禍で多くの美術館などが開催延期や中止に。。。

うーん、もっともっと「行きたいところへは、行ける(生ける?)うちに行け!」なのかもしれないですね。

(ついでに今回の本の話に戻ると、ミュシャの故郷であるチェコのプラハは、人生唯一の一人海外旅行で行ったことのある土地でもあり、実際ミュシャの博物館も行ったんですよねえ。ああ、そっちもまた時間とお金と体力に余裕ができたら行ってみたい。。。)

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