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陣痛室から分娩室へ、そして手術室へ:先天性心疾患の娘と共に成長する#10
陣痛をまるまる1日我慢して、2日目は点滴による陣痛促進剤の投与が行われました。
でも、まだまだ産まれる状態にならず、途中で私は寝てしまい、応援に来てくれた妻のお母さんが、昼から夕方まで腰さすり係を交代してくれました。
夕方、破水して分娩台に移動し、いよいよなのかと思いましたが、まだまだ!
そこでも、陣痛と陣痛の僅かな時間にウトウトしながら、さすり続けました。
結局、帝王切開する事になりました。
へその緒が巻き付いているかもしれないと言われた様な曖昧な記憶があります。(2020.4.9追記 妻に聞いたら。そんな事は言われてないとのこと。記憶って当てにならない。他にも記憶違いが有るかもしれません。ご理解下さい。)
妻もその頃には、早く帝王切開にしてと訴えていました。
帝王切開手術までの準備にも、それなりに時間が掛かり、手術室に入って行ってから、手術を終えて出てくるまでの間に、日付が変わっていました。
もしサポート頂けたら、なにか習い事や、酸素ボンベ用リュックサック購入などの、娘用に使わせて頂こうと思います。