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案内資料

案内資料を制作するときに気をつけていることがいくつかあります。
・何をどれくらい案内するのか
・案内した結果、どう行動してほしいのか。
大枠は、この2つでしょう。

この大枠の中に、多くの種を仕込んでいくのかプロの仕事です。

いま、いくつか案内資料を作っています。
これでもかっていうくらい、わかりやすく、専門用語をわかりやすく噛み砕きまとめています。

そうすればするほど、文字数は多くなり、図も多くなります。

自分が制作しているものが、法律で厳しく定義されている場合と特に厳しく定義されていない場合とで変ってくると思います。

凄いな個人的に思うのは、マルボロです。
マルボロのCMを見ると買いたくなっちゃいますよね。
マルボロの紙の筒がほしいわけでもなく、その中に入っている葉っぱがほしいわけでなく、あの雰囲気を手に入れたくなるわけです。
以前の昔は、それでマルボロに銘柄を変えました。
(※今は、完全禁煙しているので喫煙者ではありません。)

でも、法律でこれは必ず書いてくださいっていうことがあるような広告や案内だと、どうしても、雰囲気を売るっていうことができなくなるわけですよね。

価値観にアピールして、そのまま売れるものと
価値観にアピールして、更に売り込むためには、説明事項が多いものとあります。

今僕が制作しているものは、法律やガイドラインに沿わないといけないもので、一つ一つ解釈しながらやっていかなければいけないものです。

わからないものは監督官庁にお尋ねして、丁寧に教えていただいています。

なかなか、難しいけれど楽しいことでもあります。
あぁ、そうなんだぁって知識が増えていきますしね。


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