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ネガティブな発言は如何に話すか?よりも如何に聴くか?が大切な訳

こんにちは。笑顔あふれる社会を築く!
研修講師の杉山です。

今回はネガティブ発言に対する対応についてお伝えします。
否定的なことを言ってくる。攻撃的な言い方をしてくる方に対し、私が対応しているやり方です。是非、参考にしてください。

相手のネガティブな感情を受けとめ聴く

相手がネガティブなことを言ってきたら、それを打ち消すような話しをせずに受けとめましょう!

<OKパターン>
相手:「私のことを嫌ってませんか?」
自分:「どうしてそう感じたの?」
相手:「最近、話しかけてくれないですよね?」
自分:「話しかけなかったから嫌っていると思ったんだね。」
相手:「そうです。」
自分:「誤解させる行動をして悪かったね。仕事が忙しく気持ちに
    余裕がなかったんだ。」
相手:「そうだったんですね。安心しました。」

<NGパターン>
相手:「私のことを嫌ってませんか?」
自分:「そんなことないよ。気にし過ぎだよ。」
相手:「最近、話しかけてくれないですよね?」
自分:「忙しいから話をする暇がなかったんだよ。」
相手:「わかりました…」

言葉では「わかりました。」と言ってますが、感情は同意していません
つまり、わかってない。

否定的・攻撃的なことを言ってきたら、まずは相手がなぜそう感じたか?
思ったのか?相手の背景を知ることを心がけましょう!

ネガティブな発言は如何に話すか?よりも如何に聴くか?が大切です。

相手が感じていること、思っていることの背景をじっくり聴いてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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