〈日本の生命保険の始まりは、福澤諭吉  の文献紹介から〉


noteをはじめてみました。

当分の間、noteの投稿内容は、日本の『第1号』にこだわって (諸説ある場合もありますので、その辺はご了承下さい) 投稿していきます。





幕末期の 1867(慶応3)年に、福澤諭吉が『西洋旅案内』の附録の中で、「災難請合の事 イシュアランス〔insurance〕」として、〈外国為替〉や 〈近代的保険制度〉を紹介しました。


〈保険〉という言葉は、当時は存在していなかったので、生涯請合(生命保険)、火災請合(火災保険)、海上請合(海上[損害]保険)という3種類の保険制度を紹介しました。


ちなみに、福澤諭吉は生涯にわたり、ヨーロッパ見聞を 三回 行っていますが、全ての渡航時において、海外文献の持ち帰りも、海上保険を掛けて利用していました。



#日本 #保険 #宝地図マスター  

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