タネまきの大事さ。活動量を意識して。年を越したいと思います。
今年もあと、あと2日。有り難いことに
今年の出張日数が185日になりました。
もう東京は通勤レベルになってきました。。。
今年もご紹介だけで相当数の方々にお会いできました。
その中に安田さんという方が二人。
1人は、独特の香りが店舗5㍍手前で分る
石鹸のラッシュジャパンの安田さん。
外資系人事を極めた素晴らしい方です。
もうひとりの安田さん、実は十数年ぶりの再会。
と言っても相手も覚えているはずもない。
当時、ワイキューブという会社の経営者でした。
同社は今から8年前に負債額40億円で倒産しました。
絶頂期関西での事業展開のお話だったと思います。
ただ、あまり気が進まなかった。
自分の心の声に素直に従いその後はご縁はありませんでした。
今年の夏前頃か、イキツケのお店で
声を掛けて貰ってビックリ、
懇意な方と食事をしていたのが安田さんでした。
この懇意な方にこのお店を紹介したのが私、
その店に安田さんをお連れになった。
そして、再会。
少しだけ会話のあと、私の愛読誌、日経トップリーダーの
最終ページの安田さんのコラムは必ず読んでいますと
伝えて、ニッコリ。
そこからいつも最終ページから毎月読むようにしていました。
本日の写真はその安田さんのコラムです。
あまりにも素晴らしい、本質を突いた内容でしたので
共有したいと思いました。
【日経トップリーダー 安田佳生の境目コラム/2019,12月号より】
タネまきと収穫、本文より抜粋、
中略
〜頑張っているのに収入が増えない、フリーランスになったけど
稼げない。そういう人たちに欠落しているのはタネまきのプロセスなのです。
時給仕事、月給仕事、下請け仕事、なぜこれらが儲からないのかと言えば、
タネまきのプロセスを他人に任せているからです。
自ら土を耕し、タネをまき、苗木を育てて、収穫をする。
すると、収穫したものはすべて自分のものになります。
誰にでも出来る報酬アップの手法なのに、なぜかこれをやりたがらない。
報酬ゼロの労働などバカらしいと思い込んでいるからです。
結果、いつまでたっても収穫のお手伝いという仕事に従事することになる。〜
という内容です。
来年以降はますますこの上記の記事が理解できない人が、信用経済から
立ち遅れていくように思います。
自分の考え、自分のやりたいこと、そしてお役立ち。必ずタネまきの精神を。
その上に、活動量も意識して、年明けからのワクワクの連続を
楽しんでいきたいと思います。(感謝も忘れずに)
タネまきも活動と捉えれば楽しんで
継続できる。
動くから運がやってくる。運動大切ですね。
今週も
よろしくお願い申し上げます!
【進み続けなさい】
本田季伸氏の心に響く言葉より…
《進み続けなさい。
あなたが期待していたことが、偶然に掴めるでしょう。
座ったままで、偶然にチャンスを見つけたという話はこれまで聞いたことがない。》
(チャールズ・ケタリング/科学者・発明家)
偶然に掴めた幸運でも、
必ず何らかの行動や出来事があるものです。
なぜなら、真の成功を手に入れた人の多くは、
ラッキーな出来事や出会いが起きやすいような考え方や価値観を持ち、好奇心のアンテナを絶えず張り、それにふさわしい行動を取っているからです。
「オープン・マインド」で柔軟性を持ち、
しかるべきときにはリスクに挑戦して、
スパッと決断できる力を持った人だけが、
偶然をチャンスに変えることができるのです。
『賢人たちに学ぶ 自分を磨く言葉』かんき出版
坂村真民さんのこんな詩がある。
『動くのだ
停滞してはならぬ
川や海が生きているのは
いつも動いているからだ
流れてさえおれば
水は必ず海に達する
それと同じように
努力さえしておれば
所思は必ず遂げられる
すべて長く続けることに意義がある
息でもそうだ
長い息が
長生きにつながるのだ
(坂村真民一日一言/到知出版)
冒険的な人間は失敗を恐れない。
常に肯定的であり、上機嫌だ。
反対に、守りに入った人は好奇心をなくし、チャレンジしなくなり、いつも不機嫌だ。
行動こそが生きていることの証(あかし)。
一生休むことなく泳ぎ続けるマグロは、泳ぐのを止めると窒息してしまうという。
まさに、人も同じで、先へ先へと進み続けない者、自分の魂を磨き続けない者は、生の証を得られない。
いくつになっても前へ前へと、進み続ける者でありたい。
上記の【進み続けなさい】については人の心に灯をともすより引用しています。
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