消費税を数年間だけでも減税した方が良いと考えます。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
まもなく、参議院議員選挙が行われます。
今、各党や候補者の方々は、この暑い中一生懸命に
それぞれの公約を訴えておられます。
今の日本経済を少しでも良くして頂ける。そんな党や
候補者の方に杉田は一票を投じようと
毎日、Youtube等で、選挙運動というのか
選挙活動というのか、わかりませんが
その訴えていることを見させていただいてます。
正直に書いてしまいますが
今回の選挙、与党には投票いたしません。と
決めております。
現在の与党の方々は、消費税は一切変更しない。と
言いきっておられます。
お仕事で、家具工事のお見積りをするのですが
最終的に消費税10㌫を載せてお見積書を作成し
お客様にお出ししています。
消費税が10㌫に上がった時から杉田が感じておること
ですが、10㌫に上げた当時から現在に至るまで
杉田の感想しましては
「消費税が高過ぎる。」
これは毎回お見積りをするたびに感じてきました。
消費税は、安倍政権の頃に言われていた政府と
国民との約束として
株価を上昇させる。
企業の設備投資を増やす。
個人消費を増やす。
この3つを達成したのちに、消費税を上げさせて
いただく。こういうお約束でした。
1と2は実現しました。ところが
3は実現していません。未だにです。
そんな状態で消費税を増税してしまいました。
消費は冷え込んだままです。
3年前に、100年に一度あるかないかの突然の
流行り病が世界を、日本を襲いました。
2022年02月24日、現ロシア大統領は
自身の間違った思い込みから来る隣国への侵攻を開始。
日本経済は、ここ100年で見ても、過去に例のない
大変な大不況期にあると思います。
物価高。日本銀行が狙っていたインフレーションが起こりました。
でも、こんな入り方を狙っていたわけではありません。
日本国内の景気好循環がもたらすインフレ2㌫~3㌫が
目的でした。
外部要因から来る輸入品の物価高+円安。
賃金上昇が起こっていないのに、物価高だけが独り歩き。
与党・政府・日本銀行は、今回の参議院議員選挙で
圧勝したとしても、経済対策は無策に等しいと考えます。
向こう3年ほど、消費税を3㌫まで下げてみてはどうでしょうか。
とりあえず、一時的に0㌫でも良いと思います。
政府は赤字で良いと思います。
民間企業が黒字で、国民が豊かなら。
巨額の債務はまずいでしょうけど、
経済の専門家さんたちは、赤字国債を政府・日銀で
抱えていて、個人資産の総額は赤字国債の額を
上回っている。借金などはない。と言っておられる方が
多く見受けられます。
帳面上の債務があるという事だけで、実際には借金は無いと。
現状の議会制民主主義下で
衆議院は与党が大多数。
今回の参議院議員選挙で野党が躍進すれば
ねじれ国会になり、衆議院の法案は、
ほぼ通らないでしょう。それでも
現行の政府運営は杉田には納得がいく政策が
感じられません。ねじれ国会を覚悟の上で
野党に投じようと思います。今回の選挙。
みなさま、
まだ、投票日まで8日ほどあります。
期日前投票の方もおられるとは思いますが
じっくり考えて、7月10日を迎えようではありませんか。
とにかく、景気を良くしたい。
とりあえずそれが投票行動の目的です。
しっかり考えて、みなさまで
投票に行きましょう。
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