お年玉のキャッシュレス化。気持ちが寄り添う贈り物キャッシュレスは、贈る側次第でしょうか。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
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2023年12月23日(土曜日)
本日は、杉田木工所noteより
blogを発信いたします。
年の瀬も押しつまりまして
まもなく年があらたまりお正月を迎えます。
お正月の風物詩のひとつであります
「お年玉」
このお年玉をキャッシュレスで贈る
意識が高まりつつあるような感じであります。
名古屋にある会社さんの調査結果
【調査サマリー】
74.5%の人がキャッシュレス決済を利用
そのうち「QRコード決済」の利用者が最多
一方でお年玉は、あげる側、もらう側ともに「現金」を望む声が一番多い(全体の回答率85.6%)
お年玉に「現金」を選んだ一番多い理由は、あげる側が「日本の伝統的な習慣だから(28.7%)」で、もらう側が「今まで現金でもらっていたから(35.7%)」全体の約40%~約70%の人が「お賽銭・冠婚葬祭費・成人祝い」のキャッシュレス化は望んでいない
キャッシュレス化を望むお祝い事は「特になし」が60.0%を占める結果に
次いで「誕生日プレゼント(21.6%)」「クリスマスプレゼント(16.5%)」
【調査結果】
調査方法 インターネット調査
調査対象 お年玉をあげる側である30歳以上の男女、
お年玉をもらう側である15~24歳の男女
調査期間 2023年11月29日~30日
調査エリア 全国
サンプル数 800名(お年玉をあげる側:400名、お年玉をもらう側400名)
調調査機関
調査委託先 アイブリッジ株式会社(freeasy)
74.5%の人がキャッシュレス決済を利用
「2023年11月末時点で、キャッシュレス決済を利用していますか?」と質問したところ、
はい(74.5%)
いいえ(25.5%)
という結果となりました。
2021年11月末に実施したアンケート結果では、キャッシュレスを利用している人は94.4%※と、今回よりも約20%も多い結果となっています。
※参照元:キャッシュレスと日本の贈り物文化に関する意識調査(調査期間:2021年11月26日)|イーデス
このような差が生まれた背景には、今回の調査では10代の回答数を増やしたことと(全体の47.5%)、10代のキャッシュレス決済の利用率の低さが見られたこと(10代の32.6%が「いいえ」と回答)が挙げられます。
また、キャッシュレス決済を利用していると回答した人に、「利用しているキャッシュレス決済すべてを教えてください。」と質問したところ、
QRコード決済(65.4%)
が最も多く、次いで
クレジットカード決済(58.6%)
という結果となりました。
さらに、「メインで利用しているキャッシュレス決済を教えてください。」と質問したところ、同様に
QRコード決済(42.3%)
が最多で、次いで
クレジットカード決済(33.9%)
と続きました。
2021年11月末に実施したアンケート結果では、「クレジットカード・デビットカード(78.4%)※」が最も多い結果となっています。
※参照元:キャッシュレスと日本の贈り物文化に関する意識調査(調査期間:2021年11月26日)|イーデス
QRコード決済の利用率が高まっている理由としては、利便性が高くスピード感があり、キャンペーン開催も頻繁に行われていてお得度が高いことが考えられます。
キャッシュレス化が進む一方で、お年玉は、あげる側、もらう側ともに「現金」を望む声が一番多い結果に(全体の回答率85.6%)
「お年玉を送る側の方へ、2024年のお年玉は、どのようにあげる予定ですか? お年玉を受け取る側の方へ、2024年のお年玉は、どのように受け取りたいですか?」と質問したところ、
全体の85.6%の人が「現金」
と回答しました。
さらに、お年玉の受け渡し別で調査したところ、あげる側ともらう側のどちらもが「現金」を望んでいることがわかりました。(あげる側:88.0%、もらう側:83.3%)
お年玉に「現金」を選んだ人に一番の理由を聞いたところ、
あげる側が「日本の伝統的な習慣だから(28.7%)」
もらう側が「今まで現金でもらっていたから(35.7%)」
という結果となりました。
全体の約40%~約70%の人が「お賽銭・冠婚葬祭費・成人祝い」のキャッシュレス化は望んでいない
「お賽銭・冠婚葬祭費・お年玉において、キャッシュレス決済ができるようになってほしいと思いますか?」と質問したところ、
お賽銭・冠婚葬祭費では60%以上
成人祝いでは約半数の人が「あまりそう思わない」「全くそう思わない」
と回答しました。
キャッシュレス化を望むお祝い事は「特になし」が60.0%を占める結果に
「設問のようなお祝いする場面において、今後キャッシュレスで対応したいと思うものはありますか?」と質問したところ、
特になし(60.0%)
の回答が大半を占める結果となりました。次いで、
誕生日プレゼント(21.6%)
クリスマスプレゼント(16.5%)
が多い結果となりました。
杉田木工所
家具屋 杉田の見解。
名古屋に在る会社さんが
お年玉のキャッシュレス化について
調査された結果をPRTIMEsさんのページに
出されている記事を持ってきました。
絶対に便利でいろいろ助かるキャッシュレスお年玉。
家具屋 杉田の高校生の娘も
「お年玉」をPayPayで渡して欲しい。と
先日、主張しておりましたが、
親戚一同がPayPayと、普段
どう関わっているのかもこちらとしてはわかりませんので
今回は、無理じゃないの。と娘には伝えました。
親の我々も今回は、現金で渡します。
今後もキャッシュレス決済が
普及することは間違いなく、
一般・通常の商取引では、キャッシュレス化が
増えるものと思われます。
ただ、贈り物のキャッシュレス決済の浸透は
まだまだというのか、お気持ちに抵抗が強い様に
思われます。
贈り物の中でも
「お賽銭」に関しては、かなりキャッシュレスの
抵抗は薄まりつつあるように思われまして
杉田木工所 家具屋 杉田も
今のところ信者になると思われる
東本願寺の京都本家では、QRコード決済が
導入されていると聞きましたし
冠婚葬祭も
時代の変化や利便性の向上を感じる方が
増えて、冠婚葬祭での贈り物も
キャッシュレスでお渡しすることが
あたらしい文化として定着すれば
今後、キャッシュレスでの贈り物は
世の中に認知されるのではないでしょうか。
都合の良い方向に流れる世の中。
会社から支給されるお給与も
今では、金融機関口座への振込が普通になりました。
お年玉も、キャッシュレスで贈る
風習になるものと思います。今後は。
デジタルによるお金の支給は
お金のありがたみを感じない。
とおっしゃられる方もおられますが
労働して頂く対価を
金融機関口座で確認するという行為でも
十分お金のありがたみは感じると
杉田木工所 家具屋 杉田は思います。
使い過ぎる子供になってしまう
心配があるのでしたら、
キャッシュレス決済に使用上限を設ければ
それはそれで、決められた期間内で
配分しながら、お金の使い方を学ぶことは
出来るのではと家具屋 杉田は考えます。
杉田木工所 家具屋 杉田は
お年玉キャッシュレス。
賛成派であります。
キャッシュレス決済会社各社
いろいろと施策を打ってきております。
このような施策がさらに
お年玉キャッシュレスを浸透させる事に
なるのではないでしょうか。
本日は
お年玉キャッシュレスと
贈り物キャッシュレスの今後について
考えてみました。
次回予告。
【杉田木工所へのお問い合わせ先】
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