とある日曜日のコラム。デジタルへの布石、またひとつ。投票所。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
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2024年10月06日(日曜日)
本日は、杉田木工所noteより
blogを発信いたします。
週末です。
平日はあまり書かない、家具屋 杉田の考え方や
思っていることをお伝えしたり、やっていることが世の中の方々と
違っているのか否かを検証したりするため
週末、杉田木工所よろず放談。と題しまして
自由気ままに最近思ったことを書いております。
午前中に、嫁さんと娘と3人で
投票に行って参りました。
岡崎市のあたらしい未来のはじまりです。
期待したいと思います。
娘。はじめての投票行為。感慨深い。
娘が18歳になりまして、
はじめての選挙投票行為でございました。
ギリギリまで「行かない。」と言っていた娘を
嫁さんがなだめ、説得してくれたみたいで、
投票してくれました。
はじめての投票ということで
家具屋 杉田の後を付けて参りまして
立候補の名前を書く投票記帳台で
小声で
「どのひと、書くの」
「書いたら、どうするの」と
聞かれまして、いろいろと娘に教えることを出来たことが
今回、ほんとによかったと思いました。
次世代の彼女たちに
民主主義・政治・投票行為。を
親が、おとなが教えないといけない。と
今日は、強く思った次第です。
信用金庫さん。ほぼ全信金で導入。
またひとつ。デジタル化。ペーパーレス化が身近に。
このところ、名古屋市内のお仕事場に
行くことが月に数回ございまして、
いくたびに、コインパーキングに愛車タイタンダッシュを
駐車させて頂くのですが
コインパーキングの管理機械のリニューアルが
遅れているコインパーキングが多くてですね、
お札・小銭の両替手数料50枚以上で、¥550,-という
信金さんで、いつもお札を小銭にしてもらっているのですが
今回、久しぶりに窓口に伺ったところ
紙の伝票類がほぼ無くなっておりまして、
接客カウンターに数台のタブレット端末が設置されて
手続きは、すべてタッチパネル方式で行うようになったのだとか。
家具屋 杉田、
タブレット端末のタッチパネルがあまり得意ではないのと
タッチパネルで両替の手続き後に、タッチパネルで
自身の名前をカタカナで入力するのですが、
ア行からはじまる50音順がどうも苦手でして。
なかなか「スギタ ミツマサ」の入力に時間がかかるという。
世の中、デジタルがはじまったのは良いのですが
慣れるまでが結構大変でして。
しばらくは、ストレスを感じながらの
両替手続きとなりそうであります。
また、デジタル化しないとダメそうです。選挙投票所。
今回、投票所に行ってあらためて感じました
投票行為のデジタル化。投票所の廃止。
投開票日は毎回決まって、朝7:00~夜8:00までの
投票所に伺っての投票行為。
家具屋 杉田がこの日
数えただけでも、投票所での手続き従事者の方々が
7名から8名はおられました。
町内会の総代さんや幹部の方が3名。
体育館での投票所。
土足で上がってよいマット敷。
投票用紙を打ち出す端末機の設置。
投票に来た方々をどこのどなたなのかを
確認する手書きのチェックシート。
投票に来られた方々が持参された
投票所入場整理券に記載された番号を
おひとりおひとり確認するファイル。
現代社会の
DX(デジタルトランスフォーメーション)や
行政機関のデジタル化が叫ばれて久しい中
なんとアナログなのであろうか。
堀江貴文氏らのデジタル専門家が
10年も前から提案しているスマホによる投票。
法的な整備が全然追いついていないと思われますが
この投票所のあり方は、変革の余地がとてもありそうです。
投票所従事者の方々が無人でも出来る投票行為。
投票用紙を打ち出す端末機の撤廃。
なにより「投票所」そのものの廃止。
何年かかるかはわかりませんが
デジタル庁のお仕事がまたひとつありました。と
感じた次第です。
本日の感想。
今日は、とても選挙について
いつもとは違う空気感と、アナログなやり方、
を感じました1日でありました。
集計ももっと早くやれるようになるので
ないでしょうか。
NTTデータさんなのか、NECさんなのか、富士通さんなのか。
どちらのインフラデジタル業者さんがご担当なのか
わかりませんが、早期の実現をお願いしたいです。
投票率は上がると聞いております。
ただ、法の整備とデジタルのセキュリティ対策が大変だとは
思いますけど。
でも、もう方向性はそっちしかありませんからね。
娘たちは、そのうちにスマホで投票するようになるでしょう。
今日の夜中なのか、明日の明け方なのか
わかりませんが、あたらしい岡崎市の長(リーダー)と
市議会のみなさまが確定いたします。
他市町村が羨む岡崎市。
そんな存在に岡崎市がなることを
願いまして、本日の杉田木工所note。
締めたいと思います。
次回予告。
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