39.3％。経済産業省から2023年のキャッシュレス決済比率が公表されました。政府目標値に順調に近づいております。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
最近はじまりました"アイカ工業"さんのテレビCM。
■『知らなかったやるじゃナイカ』篇 (15秒)
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2024年03月31日（日曜日）
本日は、杉田木工所noteより
blogを発信いたします。
"弥生の伍"であります。
年度末です。
皆様、如何お過ごしでしょうか。
我が国のキャッシュレス決済額及び比率の推移（2023年）
キャッシュレス決済額及び比率の内訳の推移
経済産業省は、キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度にするという政府目標の達成に向け、関係省庁と連携しつつ、キャッシュレス決済の推進に取り組んでおり、キャッシュレス決済比率を定期的に算出・公表しています。
2023年のキャッシュレス決済比率は、39.3％と2025年の4割達成に向けて堅調に上昇しています。2023年のキャッシュレス決済比率は堅調に上昇し、39.3%（126.7兆円）となりました。その分子の内訳は、クレジットカードが83.5％（105.7兆円）、デビットカードが2.9％（3.7兆円）、電子マネーが5.1％（6.4兆円）、コード決済が8.6％（10.9兆円）でした。
経済産業省から
買い物やサービスの提供を受けた時の
支払方法の現金とキャッシュレス決済の比率が
公表されました。
キャッシュレス決済比率
39.3％。金額にして126.7兆円だそうです。
まだ、60％は現金支払いということであります。
杉田木工所のblogの中で
キャッシュレス決済の比率について
書き始めたのが、５年ぐらい前でしょうか。
その頃と比較しましても
順調に推移していることがわかります。
2025年には、50％を超えると思われる。
このまま、行けば
2025年には、政府目標値40％は超えて
50％にはなっていると家具屋 杉田は思います。
中でも、元気の良い、勢いを感じる
キャッシュレス決済は、PayPayとvisaタッチでしょうか。
クレジットカードの従来型決済方法を
さらに簡素化し、その決済方法を流行らせつつある
クレカの"タッチ決済"。三井住友カードの宣伝と
とりそろえたバリエーション。
洗練されたデザインのアプリで
決済やカードをスマホ管理する方法は
かなりの認知度と利用者の拡大を
どんどん進めている感じです。
一方で
QRコード決済の垣根を超えて
キャッシュレス決済の代名詞になろう。という
こちらも勢いを年々増しております、PayPay。
PayPayだけは利用できます。
というお店や会社さんの多いこと。
隈なく小規模小売店やサービス店を
回られた営業部隊の汗と涙の結晶だと思います。
重い腰をとうとう上げ始めた医療機関でのキャッシュレス決済。
岡崎市内でも
かなりの小売店・スーパー・コンビニ
ドラックストア等でキャッシュレス決済を使われる
姿を見ることが増えていると感じられます。
一番遅いと言ってしまって良いと思います。
医療機関でのキャッシュレス決済。
ことし、2024年は
医療機関キャッシュレス決済イヤー元年と
後に言われるであろうと思う
医療機関での受付窓口業務のキャッシュレス決済の導入。
加速しそうな感じです。
マイナ保険証開始に伴う受付カウンターでの
デジタル化・キャッシュレス決済の導入が
引き金になりました。
自動販売機・コインパーキングもだんだん
電子マネー・QRコード決済での支払い決済が出来る
ところが増えてきました。
本当は、もっと高い割合の数値。
経済産業省から公表されるキャッシュレス決済比率は
銀行振込・プリペイドカード・電子マネー交通利用分などは
算入されていないとか。
これらも含めると
60％は超えているのではないかと思います
日本のキャッシュレス決済。
先ごろ、米国のクレジットカード大手2社の
決済手数料の引き下げが発表されまして
これは、いずれ日本にも波及すると思いますし
さらなるキャッシュレス決済内
カテゴリー別の戦いが激化すると思います。
少し多すぎるのかもしれません。キャッシュレス決済会社の数。
キャッシュレス決済がはじまって
たくさんの会社さまが参入。
クレジットカードの会社さま
QRコード決済の会社さま
電子マネーの会社さま
金融機関系デビットカード
と、それぞれのカテゴリーで
数社あり、この4つのカテゴリー別で
競争しておられます。
最近は、専門家の先生から
少し会社の数が多すぎるのでは。との
指摘も聞こえます。
たしかに、1店舗・1事業所で
全部のキャッシュレス決済会社を揃えるのは
大変であります。
しかしながら、、使い勝手の良いキャッシュレス決済も
お客様によってまちまちですので、
使える。使えない。を出来るだけ無くしたいので
杉田木工所は、出来るだけいろいろな
キャッシュレス決済に加盟しております。
現状は、
クレジットカード決済額が
唯一3桁の決済額で、勢いのあるPayPay・LINE Pay陣営を
まだ余裕で遠くから見ている。といった感じでしょうか。
PayPayに決済手数料が設定された際に
クレジットカード決済手数料を引き下げてくると
家具屋 杉田は思っていたのですが、
クレジットカード「決済手数料」は何も変わらずで
この対応からもクレジットカード陣営の余裕を
伺うことが出来ます。
鉄道に乗れるQRコード決済。タッチ決済。
買い物が出来るETCカード。
鉄道に乗れるクレカのタッチ決済。QRコード決済。
高速道路SA・PAの店舗内でETCカードで買い物が出来る。
物理カードが無くなり、すべてスマホでサービス提供・買い物が出来る。
これから、もっと広がりを見せるキャッシュレス決済。
お店側も、事業者側も対応していかないといけません。
結局のところ、キャッシュレス決済は、すべて
📱スマホになる。
キャッシュレス決済会社の合併。
決済方法の形態一本化。出来るかどうかわかりませんが
少し整理しないとお店側がこの先ちょっと大変かも。
と心配してもおります。
使いやすくて、簡単で、だれでも使える。
キャッシュレス決済の今後を
希望する、家具屋であります。
次回予告。
次回、
木工や化粧板に関する
情報を
お伝えしたいと思います。
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