人間がいちばん怖いもの
加藤諦三さんがアメリカで受刑者に「何が一番恐ろしいと感じるか」をフィールドワークし聴きに周ったそうです。
暴力か、銃か、貧困か、お金か、麻薬か、組織か、
多くの方に、ヒアリングをして、感じたことが、
貧困は、生まれてからずっと貧困だった。
暴力も、常に周りにあって、自分も使うので怖さではない。
何が一番恐ろしいのか。
それは、
意味のない人生
が怖い、のだと。
仕事でも、勉強でも、あぁ今までやってのが意味なかったのか。
言われた通りがんばってやってきたのに。
この時間はなんだったんだ。
と感じることがある。例えば降格人事やテストや受験の失敗を通しても、対してダメージがなかったりすることでも、この意味のない時間、空虚な人生を過ごしてしまった。ということのダメージは計り知れない。
だからこそ、本当はその時間の過ごし方を大事に。周りに聞きながら、大切に大切に使っていかないといけないのかもしれない。
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