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在宅勤務の落とし穴:増える残業時間と仕事量

私はコロナの影響で通勤して勤務していた体系から在宅に切り替わった職種です。
コロナの影響が和らいできてからも相変わらず在宅で仕事をしているのですが、通勤時間がない分、使える時間が増え、睡眠時間が増えて健康的になることを期待していました。

ところがどっこい、全くそんなことがない日々が続いています。
なんでだろう?と考えると、朝の通勤していた時間帯は、朝寝坊する時間に変わり、仕事終わりの夕方から夜にかけて通勤していた時間は残業時間になっていることが多くなりました。
在宅で残業時間が増えたということは割とよく聞くケースでして、家で仕事をしていると仕事をしている時間の切り替えが難しいんですよね。
ダラダラとしていることはないのですが、あれもこれも手を付けてしまい、気が付けば結構な時間が経過しているという状況に。

家で仕事をしているとミーティングも全てオンラインなので、出勤していたころは会議室を次から次へ移動していた労力がゼロになった分、やると決まることが増え、仕事のボリュームも比例して増えている傾向に感じます。
オンラインからオフラインに切り替わったとしたら、移動時間やそれで消費する体力の影響を加味すると、今の業務量はこなせないでしょう。

家の近くに仕事場を借りれば、メリハリがついて良いのかな?と思いつつ、給料が変わらないと単純な持ち出しになるので、おいそれと気分転換をするためだけに借りるのはリスク高めだと考えてしまいます。夜に予定がある場合は残業せずに済んでいるケースもあるので、暇な夜を作らないという手段もないわけではないのですが。

この仕事ボリュームのまま、通勤が復活してしまったらどうなるんだろう、と怖くて想像できませんが、いつまでも朝寝坊ができる状況が続くほど甘くはないでしょうから、解決策を考えてみます。

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