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マイナーな才能も才能。自分の道を進もう。

才能のあるなしってことを他人に判断させるな、自分で見つけろ。

そんな言葉を星野源のオールナイトニッポンで聞き、共有したくて、共有したくて仕方がないのでこの文章を書きます。

不安を覚えること、不安を煽られることって日々あると思うんです。
仕事がうまくいかなかったり、他人が自分よりも幸せそうな状況を見て羨ましくなったり、ないものねだりな気分が芽生えてしまった時とか。
そんな時にちょっと落ち込んだり、やる気が無くなったりしたときに奮い立たせてくれる言葉のように私は感じました。

SNSは盛った情報や良い面だけを投稿しやすい場です。
それはSNSを使う人が仕事の宣伝や、少しでもフォロワーを増やしたい、人様に自慢できるようなことを書きたいという思いがあるからでしょう。
私もSNSをやっていますが、そのような投稿をしてしまうことがないわけではありませんし、自分が思っていることとは違う受け止められ方をされて、自慢していると思われる内容になってしまう投稿があるのでしょう。

SNSを使えば誰もが発信ができるようになったので、発信の上手な人がいます。影響力の大きい人がいます。SNSを活用して人脈を広げている人がいます。仕事として使っている人がいます。
残念ながら私はそういった人達ではありません。
その状況に腐って、SNSとは距離を置くことだって選択肢の一つです。
でも、しつこくしつこくやっていれば、そういった人達になれるかもしれません。
「才能のあるなしってことを他人に判断させるな、自分で見つけろ」というのは、しつこくしつこくやり続けて、自分なりの才能を見つけなさい、というメッセージです。

才能は、誰かが見つけた才能というのはほんの一部で、もっと種類があるものだと思うんです。
SNSでいえば、料理が美味しそうに撮れる才能、キャッチーな文章が書ける才能は、割とメジャーな才能だと思うんです。そういった本は既に発売されていそうですし。
でも、メジャーな才能だけが才能ではなく、それって才能?と首をかしげるような才能だってありそうです。
小学生にウケる写真が撮れる才能とか、なんでも電車に例えて説明する文章がかける才能とか。
そういったマニアックな、マイナーな才能があれば、それはそれで才能です。

そういった才能だって、いずれ多くの人から褒めたたえられるような才能になる可能性があります。
漫画を読めば、マニアックな個性や能力を持ったキャラクターが星の数ほど出てきます。
まだ見つけられていない才能を探すことはきっとできるのです。才能の種類に上限はありません。
世の中に出きっていない才能はきっとまだまだあるはずです。

それをみつけましょう。簡単ではないかもしれません。
見つける途中で、周りからは才能がない、と言われることがあるかもしれません。
でも、そんな言葉に耳を貸さずに、
「才能のあるなしってことを他人に判断させるな、自分で見つけろ。」
という言葉を思い出してくれたら嬉しいです。

誰にでも才能はあるし、才能が見つかっていないからといって、自分がやりたいことを我慢する必要はありません。
自分がやりたいことが、仕事になるかどうかはわかりません。
だけど、仕事になるかどうかがやりたい基準なのでしょうか。仕事にならなければ、やりたくないのでしょうか。
どうか必要以上にネガティブに考えすぎず、やりたいことだったら、才能なくたってやり続けましょう。
私はやり続けます!

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