見出し画像

はじめまして、「すぎのこ」です!

はじめまして、「すぎのこ」と申します。
この記事では自己紹介をしますね。

高校生の頃、それまで教わった学校の先生にあこがれ、教師になりたくて、教員免許が取れる大学を受験しました。

予定どおり、社会科の教員免許を取得したのですが、「卒業した子ども達は社会に羽ばたいていくのに、社会のことを何も知らずに学校の先生になって良いのか」と悩み、就職活動を始めました。

今はゲームがメインになってしまったGREEというSNSで知り合った友達にパソコンオタクができました。何度も飲みに行ったり、遊んだりしていて気づいたのですが、彼は対人間とのコミュニケーションよりも、対パソコンとのコミュニケーションの方が得意なタイプでした。

高校時代からパソコンをいじっていた私は、そのオタクの友達が話していることは理解できるのですが、その場にいる他の友達はチンプンカンプンな様子。そこで私がパソコンに詳しくない人でもわかるように説明すると、その場に一体感が生まれたのです。

その時、「そうか、自分がパソコンに詳しくなくても、パソコンに詳しい人が言っていることを説明できれば、人の役に立つのか。パソコンに詳しい人を沢山知ってれば、自分の力を何倍にもできて、仕事になるんじゃないか!」と直感的に感じ、システムエンジニアを目指しました。

そういった経緯でIT企業に入社しました。

パソコンに詳しい人たちの言っていることがわかるようになるためには、自分自身もパソコンに詳しくなきゃいけないということで、プログラミングを基礎から学びます。その後、OJTで実践的なプログラミングを触れ、様々なプロジェクトに参画し、バグ処理対応や運用保守が必要になる息の長いシステムに携わりました。

色んなプロジェクトに参画していく中で、プログラマーという役割だけではなく、お客さんにとってわかりやすくシステム、ITを説明する能力も継続して磨きました。

IT業界の中には三文字に短縮したアルファベットや他の業界の人には予想もつかないカタカナ用語を多用する人が結構います。新人だから、というわけではなく、周囲からはベテランと思われるような人でも、自分の知識を自慢したいのか、専門用語を使ってお客さんを困られる人を沢山見てきました。

IT業界に身を置いている者として、ITは難しいものじゃないともっと知って欲しいと思っています。
専門的に勉強した人向けに説明する場面も必要ですが、大半の人はそうでありません。

相手が何を言っているのかわからなかったけど、必要だと話していたら、ホームページを作ってみた。
自分が知らないことを質問すると、バカだと思われるのが恥ずかしいから作ったホームページのことを相談できない。

そのような不安、不満を解消したく、ホームページ作成業務をやっております。
文系大学からスタートした自分だからこそ、ITについてわかりやすい言葉で説明できると自負しています。

すぎのこウェブというホームページを運営しています。
「すぎのこ」というのは、私が知り合いに「スギ」「おすぎ」「スギちゃん」と呼ばれていて、子どものように育てていきたいという思いを込めて作りました。



この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?