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『未来』は白紙で自分たちで作るもの

”未来は誰にとっても白紙だってことさ。未来は自分たちで作るものだ”
(バック・トゥ・ザ・フューチャー/ドク・ブラウン)

僕は子供のときから『バック・トゥ・ザ・フューチャー』というSF映画が大好きでした。

この作品と出会えたからこそ、この世に生きています。

会社の景気が悪くなって契約を切られ、起業したらコロナでイベント関係の仕事が全てなくなっても生きているのはバック・トゥ・ザ・フューチャーの言葉のおかげです。

未来は白紙であって、自分で作れるもの。

つまり「今までどれだけ不幸でも、未来は変えられる」ってことです。

知り合いのお医者さんも言っていましたが、現代はストレスが多い社会です。

サビ残だったり労働賃金が低かったり、個人では何ともならない問題がたくさんあります。

僕も東京に行くまで、人生を諦めていました。

しかし愛知から東京に転勤することになって引っ越した当日、偶然『ハリウッド・コレクターズ・コンベンション』でバック・トゥ・ザ・フューチャーのイベントを知り、荷解きせずに行きました。

そして大好きだったドク役のクリストファー・ロイドと出会い、一緒に写真を撮りました。

僕はそのとき夢を見ている感覚で、撮影した後に「サンキュー!」としか言えませんでした。

そしてバック・トゥ・ザ・フューチャーのブルーレイを購入して観たとき、ドクの”未来は誰にとっても白紙だってことさ。未来は自分たちで作るものだ”の言葉に涙が出ました。

僕がもし転勤を拒んだり、ハリウッド・コレクターズ・コンベンションに行かなかったら、夢は叶わなかったでしょう。

だけどバック・トゥ・ザ・フューチャーを観て「自分の行動が、夢を叶えたんだ」と気づきました。

おそらく僕が大好きなクリストファーロイドに会えたのは、子供のときにこの作品を観て、この言葉が記憶や心のどこかに刺さっていたんだと思います。

誰でも未来は変えられます。

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