見出し画像

社内マーケティングのすすめ

マーケティングの勉強中


マーケティングについてわかってきたことをまとめます。
①マーケティングは商品開発から

 狭義のマーケティングは販売促進や広告の打ち方などになりますが、本来は商品開発から考えるのが効率的。


②マーケティングの基本は相手目線
→これはいくつかの呼び方があります
ナラティブ、ストーリー
基本的に相手が主役になること=2人称で語る
相手が欲しいものを売る。

③ナーチャリングの重要性
メルマガ、ブログなど。学びに役立つコンテンツを習慣的に届けていく。
有益なコラムなどがいいと思われる。
それを通して、少しずつ自分のことを知ってもらう。
これは教えるより、育てるという発想にちかい。

恋愛にたとえるとわかりやすいかもしれません。
告白→交際 はほとんどうまくいかない。
告白→お友達から→交際 こちらの方が人となりを知ってもらう期間を
もうけることにより交際に至る可能性があがる。

―――――――――

社内マーケティングをやりたい

社内マーケティングとは、自分が今働いている会社内に対して自分を売り込んでいく手法です。
マーケターの森岡 毅さんの本を参考にしています。

サラリーマンでありながら、自分のやりたいことを実現する方法です。

上司に売り込む手段として、本日改善書というものを発見しました。

簡単にいいますと、ここを改善したらいくらか損失が減りましたよ。
ということを本部に提出するための用紙となってます。

こちらの改善書はほとんどワークしていないようで、調べたところ上司がたまには提出しなければならない、という責任感のみでやっているように見受けられました。

つまり
・誰も本気ではやっていない
・本部の人には確実に読んでもらえる
・報酬としてクオカードが進呈される(ただし有益ランキング上位3名のみ。そして安い)

最後のクオカードは心底どうでもよいですが、もらえるのものはもらっておきます。
#まだ提出すらしていないのに勝った気でいる

これを定期的に提出して本部の誰かに名前を憶えてもらいましょう
IT系に強い、みたいな案を出せるといいな。

一応初めに手を付けたいと思っているのが、車のカギの並べ方です。
今はフックに適当に並べてあるのですが、一目でわかるような並べかたを考えたいと思っています。

頭の体操にもなる上に、営業所の生産性もあがり、本部の方々のナーチャリングにもなる(これは可能性があるのみ) ので、明日から仕事中は改善ポイントを探すことを考えていきます。

そうすると、アイディアの素となる事例や道具などの情報をとる仕組みを作っていく必要があります。 

あとは社内広報にビジネスマインド的なコラムを書きたいですね。

いろいろ会社の人たちを見ていると考え方が、自分と遠い人が多い気がします。

なるべく、平準化していきたいです。

トラック運転手や整備士の給料がなぜ上がらないのか

エッセンシャルワーカーの給料が上がらないのは、その仕事がエッセンシャルだからです。

説明します。
先ず、生活に必要なものは値段が簡単にあげられません。
電気や水道などと同様に考えていただければいいのですが、
生活に必要なサービスの値段が上がると、多くの人の生活が苦しくなります。
トラックの運転手さんの給料が上がると、その分を埋めるためにおそらくそのトラックの運転手さんが買ういろいろなサービスも同様に値上がりしてしまうでしょう。

次に、エッセンシャルワークというのは基本的にレッドオーシャンであることがほとんどです。
言い換えるとクライアントワークであることが多いです。

仕事を作り出しているのではなく、仕事を受けているだけなので全体のパイが決まってしまっているのです。

洋服のブランドがわかりやすいと思いますが、
ルイヴィトンのバッグがなくても人は生活できるから
あれだけ値段を高く設定できています。
#ちなみに調べたら50万くらいしました

1人1個ルイヴィトンを持たなければならなくなったとしたら
かなり悲惨なことになるでしょう。

ちなみに、エッセンシャルワーカーでも医者は生活に必要ですが、年収は高いです。まぁお気づきだと思いますが、税金で補填しているからですね。

社会保険として何割かを国で負担しています。

じゃあどうしたらいいの?

チップ制度、チップ文化の導入ができれば一番手っ取り早いと思います。
寄付や支援の文化ですね。

エッセンシャルな仕事は、当たり前ですが社会に必要な仕事です。
そしてそれに従事する人たちは基本的に応援しがいがある人たちではないでしょうか。

ただしチップは、文化作りとかの話なので即効性はありません。

じゃあどうしたらいいのか

まだわかってはいないのでぽつぽつ書きます。

やはり高価な商品を作るということではないのでしょうか
そしてそれはエッセンシャルでないものにします。

人がお金を払うのは、4E
Education  学び
Ethte     健康・美容
Entertainment 娯楽
Escape     非日常=旅行

このあたりから選べると強いのかな、と思います。

エッセンシャルな仕事の給料が上がらないのは
エッセンシャルだからです。

この考えはちょっといろいろな人に話して深めていきたいな、と思いましたので書きました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?