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第1回 倒れない計画術 著者DaiGo

記念すべき1回目のアウトプット。 

なぜこの本を取り上げたのか。それは、私に一番足りていないもので必要としていたからである。職場において他者との連携、目標必達のための計画的なセールス活動。どちらにもいかすことができると思い本書を選んだ。

ネタバレを含む。文章を書くのが大の苦手で、読みにくいと思われるが、ご了承いただきたい。

本書は、タレントとして有名である、メンタリストDaiGoが、海外の研究データなどを根拠に、より効果的な計画術を提示する内容になっている。このテクニックを実践すれば文字通り、倒れない計画が完成するということである。本書には、たくさんのテクニックが紹介されているが、その中でも私が、特に納得したテクニックを紹介していきたい。

具体的なテクニックを紹介する前に、基本的なマインドセットが私とは違っていた。段取りとは、無駄を省くことである。段取り一つ一つに、それぞれ目的がある。著者は、旅行の例をあげているが、それまでは、旅行に行くに最低でも30分荷物やカバンの準備にさいていた。それを3分に。マジックではない。ただあらかじめ旅行に行く際のバックを決定。最低限のものを常に入れておく。あとは、ただもっていくだけ。これで、27分の短縮。それは、旅行に行くたびに短縮され、何時間にもなる。他のビジネス本にも良く書かれているが、時間は、唯一全人類平等に与えられたもので、一番価値がある資産ということ。改めて、時間の重要性を感じた。

①15分毎で作業を区切る。人の集中力はせいぜいもって15分とのこと。1時間や30分と処理時間を決めても結果集中して取り組めず時間を浪費してしまうとのこと。効果的にやるには、15分で片付ける作業を決定し、計画をたてること

②TODOリストの正しい使い方。私もこの本を読む前は朝一日にやるTODOリストを書き出し取り組んでいた。しかし、終わらない。それもそのはず、予定と乖離しているため、優先順位の高いものに負けてしまう。スケジュールにやることを明確に盛り込み時間をきっちりと書き込む。あまるようにしかも多めに。人は、自分を課題評価して予定を立ててしまうとのこと。

③自分はできる!→できるにはどうすれば?にかえる。できると思い込むと人間はそこから先を考えなくなるとのこと。とにかく達成するには?この計画はいいのか?などとにかく疑問を自分にぶつけるとのこと。そうすると自分が達成する道筋を立てだすとのこと。

④イメージ力。計画を立てる際に重要なのは、イメージ。失敗するイメージ。より具体的な行動のイメージ。それをすることで、失敗を防ぐこと、ゴールまでの道筋が何か邪魔が入っても倒れないとのこと。

私が個人的に納得した内容をあげてみました。私にとっては、勉強になるところばかりで、職務上どうしても活かせない部分はあるものの、活かせる範囲は今後も実施していきたい。やはり大事なのは、常識を疑うこと。このやり方が正解なんても物はまったくなく。やり方は∞。一番効率よくそして楽に正確にできる方法を模索し今後仕事に向き合っていきたい。


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