見出し画像

在宅フリーランス(新米夫婦)の家に子猫が来たら。

インスタ等で日々投稿していますが
生後1ヶ月程の子猫を家族として迎え入れて
一緒に暮らしています。

画像1

スマホの写真フォルダが一杯になる程度には
もー、めちゃくちゃ可愛いの一言につきるのですが
1週間が過ぎた今
実際一緒にいて良いこと、大変なことをまとめました。


我が家の基礎情報

まずはうちの家族構成を書いておきます。

さだっち(自分)
フリーランスのデザイナー。
コロナ下でも仕事は増え気味(本当にありがとうございます...!!)。
ほぼ在宅で、仕事での外出は週に2~3度。
実家ではハムスターまでしか飼ったことがない。

さばちゃん(パートナー
自転車で10分程のところへお勤め。
週に4~5日程フルタイム勤務。
実家では中型犬と暮らしてた。

タネさん(♀/生後1ヶ月程)
我が家にきて1週間ちょいの子猫。
今回の主役。
ゲージを嫌がるためリビングで放飼い。
-------
一軒家。ほぼリビングで寝食しています。
家事は、夫婦ともにそこそこ普通にするので
それぞれが出来ることを出来る範囲で
分担してやる感じで生活しています。
(主に、料理:さだ、掃除:さば、その他:分担な感じ)
-------


子猫との暮らし〜大変なこと〜

良いことはだいたい想像着くと思うので
まずは大変なことから。

画像2

大変なこと(1) 夜、寝てくれない

これがダントツ一番大変です。
夜行性の性質と、まだ子猫ということもあり
寝ない+こちらを起こしにかかってきます。

昼間は天使の寝顔で散々寝て過ごして
夜は24時くらいに人と一緒に一眠りしてから
3時と5時にだいたい起こされています...z Z

低い壁で囲って、タネ部屋を仕分けることで
一人で寝てくれるようにはなりましたが
寂しいらしく、たまに人と一緒に寝ると
乗ったり噛んだり、起こしてきます。


大変なこと(2)留守番が心配

ほぼ在宅で仕事をしているとはいえ
打合せや買い物で出る時も、週に3回くらいはあります。

隠れたり悪さできるような物が無い
かなりフラットな部屋とはいえ
子猫の留守番は心配。

今後、移動制限が緩くなった後に
県外出張や、1日がかりの取材などが入った時に
どうなるか、、、というのも気になりながら暮らしています。


大変なこと(3)日中の遊び相手

日中ほとんど寝ていると書きましたが
起きている時間も多少あります。

同じ部屋にいるからには
やはりかまって欲しいらしく
にゃー(膝にのせろ)とか
にゃー(一緒に遊べ)とか、言ってきます。

仕事しながら、どう適度に相手をしていくかが
集中力の問われるところで
服に包んで膝で寝てもらったり
短期集中で遊んだ後に、湯たんぽで寝かしつけたり
試しています。



子猫との暮らし〜良いこと〜

画像3

良いこと(1)育児トレーニングになる
正直ぜんぜんそんなつもりなかったのですが
新米夫婦としては、数年以内には...と話をしていた子育ての
トレーニングになっているように思います。
(もちろん人の子の方が数倍大変なのでしょうが...)

うちに来て数日は
ネコというよりも、赤ちゃんという感じで
湯たんぽを常に暖かくして、
離乳食を人肌で作り、
鳴いたら膝で寝かしつけ、
夜も数時間おきに世話をして、、
なんて生活でした。

今は、2~3歳児くらいの印象で
湯たんぽや離乳食はそのままですが
飛んだり跳ねたりしながら、何かあると呼びかけてきて
その都度相手をしてやる感じです。


良いこと(2)お互いの子育て観が見える
自分たちがいないと生きていけない存在が家にいて
擬似育児トレーニングを日々行う中で
夫婦それぞれの子育て観が垣間見えているような気がします。

例えば、

彼女は、家にいられる時は最大限の愛情を注いで
一緒に遊び、まどろみ、寝て過ごすのに対して

僕は、ある程度ちゃんと自立できるように
あえて数十分の留守番をまかせてみたり
一人で寝れるように湯たんぽを置いたりするなど

どちらが正しいなどは無いのですが
違いが見えて面白いのです。

「タネのためにどうしたげるのが良いだろう?」
という共通課題があることで
夫婦としてちょっと先のステージにいけた気がします。


良いこと(3)癒しと笑い
言うまでもなく
やっぱりStayHomeが面白くなりました。

料理や家庭菜園にも「楽しさ」はあるのですが
思いがけず笑わされるみたいな「面白さ」や「意外性」を
毎日くれます。

しかも子猫は
物凄い速度で日々成長していくので
昨日までよたよた歩きだったのに今日から急に走り出した!と思ったら
次の日には、飛び跳ねたりと
毎日の変化が刺激になっています。


子猫との暮らし〜まとめ〜

画像4

タネが来てから、毎日刺激があって楽しくて、
在宅の比率が多い人、特に将来子どもを考えている新米夫婦や
結婚直前のカップルにはおすすめです。

ただ、生後間も無い子猫は
手が掛かることが多く、留守番が難しいので
共働きで出ることが多いご家庭には不向きかもしれません。
(ネコが可哀想だし、自分たちも気が気じゃありません...)

コロナ収束後の生活スタイルもよーく話し合った上で
お迎えすることをお勧めします!


ちなみに

画像5

タネさんは、ご近所の 時代カフェBARゆすらうめ さんが
保護ネコの活動をされており
そこで保護された野良猫の子どもとして生まれたのを
うちでもらい受けました。

トイレトレーニングと
離乳食に慣れさせる所までやってくれており
色々と相談にも乗ってくださいました。

ペットショップで買うよりも
オープンな活動をしている保護団体などに相談すると
より安心して迎えることができると思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?