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インド市場の魅力について#1 🇮🇳

みなさんこんにちは!!
今日も雨が続いてますね…
早く秋雨前線が日本から離れることを祈るばかりです…

さて、今日はインドネタを書いていきたいと思います👏🇮🇳

これまで、5回に渡ってインドネタを書いていますが、
これから数日に分けて、“そもそもインド市場の魅力点って何?““どれくらい日本の会社が事業進出しているの?“等のマクロ的な情報を提供できればと思います😎

第1回目となる今日は、“インドの基礎情報“にフォーカスして記事を書いていきますね🙆‍♂️


ちなみに、スギちゃんハピネスが書いたインドネタはマガジンにまとめておりますので、是非見てください🙆‍♂️

◾️ インドの基礎情報

それでは、インドの基礎情報を書いていきたいと思います🇮🇳

◯ 面積:328.7万㎢

→日本の約9倍の面積となります。北側は中国、ネパール、ブータン、西側はパキスタン、東側はミャンマーと国境を接している他、東部にはインドが取り囲む格好でバングラデシュが位置しています。また、南側はインド洋を挟んで島国スリランカがあります。

◯ 人口:13.6億人

→世界第2位の人口大国ですが、近いうちに中国を抜くと言われています。
→各都市圏の人口は、ニューデリー(2,175万人)、ムンバイ(2,075万人)、コルカタ(1,462万人)をはじめ、あまり有名ではない地方都市圏でも1,000万人前後の人口を有してる所があり、インドは面的に人口が多い国と言えます。

◯ 首都:ニューデリー

→インドの首都は同国北部のニューデリーです。

◯ 政治:連邦議会制(議会制民主主義)

→総選挙(下院)は5年に1度実施されており直近では2019年5月に行われました。この時は、モディ首相が率いるインド人民党(BJP)が単独過半数を獲得。
→ただ、最近のコロナ禍で行われている各地方議会選挙では最大野党の国民会議派(INC)や地域政党が躍進しており、次回の総選挙(2024年半ば)でのBJPの獲得議席数に暗雲が立ち込めています。

◯ 州:29州・7連邦直轄地域

◯ 言語:ヒンドゥー語・英語(その他700言語)

→公用語はヒンドゥー語ですが、かつてのイギリス統治の影響もあり、都市部を中心に英語を話せる人も多いです。また、地方言語は700を超えると言われています。

◯ 宗教:ヒンドゥー教(80.5%)・イスラム教(13.4%)他

→ヒンドゥー教徒が人口の8割を占めていますが、パキスタンに近いインド北西部方面はイスラム教徒も多くなっています。
→ちなみに、多くのみなさんが“インド人🇮🇳“と聞いて、イメージするであろう“ターバンを巻いた人“はシク教徒の人たちで、インドでは1.9%とマイノリティな宗教です。
→“教育“に力を入れる考え方のシク教徒は優秀な人が多く、イギリス統治時代には有力な官職に就く人もいました。なので、外交の場面でもシク教徒の人たちが表舞台に出ることが多く、“インド人=ターバンを巻いた人たち“というイメージが形成されていきました。
→ちなみに、今でもインドの大企業の経営者や役員はシク教徒の人が多い印象です🙆‍♂️

◯ 通貨:ルピー

→インドの通貨はルピーです。現在のレートは1ルピー1.48円ですが、対円、対ドルともに長期的にルピー安傾向にあります。


さて、本日はインドの基礎情報を中心に書かせていただきました♪♪♪

明日以降、「インドの経済概況」「日系企業の事業進出状況」、「インド進出の課題」の順でnoteを書かせていただきます!🙆‍♂️

それでは👍👍👍👍

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