成田空港について✈️
みなさんこんにちは🌞
さあ、今日のテーマは「成田空港」についてです!
新型コロナ以前は、仕事のストレスが溜まれば、月曜日か金曜日に有給を取得して3連休にしては、東南アジアにふらっと旅行に行っていたものです✈︎
なかなか海外旅行に行けそうにない情勢ですが、世界を見渡すと、一部の空港や航空会社では、アフターコロナを見据えた投資を続々と始めている事業者がいます。
海外からの日本の玄関口、「成田空港」もその一つです。
成田空港は羽田空港と並び、東京の空を支える拠点として発展してきましたが、足元では羽田空港の国際化やアジア諸国の空港間競争等の影響をもろに受け、ジリ貧の状態になってきています…
特にデルタ航空(旧ノースウェスト航空)の成田撤退や日系航空会社のアジア方面便の羽田移転は手痛いものがあります😭
「国際線=成田」のイメージで育った自分にとっては、ちょっと残念です…
そんな成田空港ですが、現在、“世紀の大拡張計画“が進んでいるんです!!!
既に国土交通省からの事業許可を取得し、着々と工事が進んでいます👏
工事は段階ごとに進められ、最終的に年間発着回数を現在の30万回から50万回に増やす計画です✈️
現在の成田空港のレイアウトはこちら↓
(出所:成田空港株式会社)
年間発着回数50万回時の完成予想図がこちら↓
(出所:成田空港株式会社)
ご覧のとおり、まず目につくのが滑走路が増えていること。
ターミナルの右上に3,500m級のC滑走路ができています。
C滑走路の場所は、成田空港の敷地ではないので、新規で用地を取得していくこととなるでしょう。
また既に運用中のB滑走路(2,500m)も3,500mに延伸され、Airbus380等の大型機が離発着できる長さになります👏
B滑走路の延伸によって、東関東自動車道の上を滑走路が跨ぐ格好になるようです。
そして、もう一つ気になるのが、C滑走路の左下に新ターミナルが完成しているということ。
イメージ図でみると、新ターミナルは、現在の第1ターミナルや第2ターミナルよりも巨大な施設になりそうです👏
ただ、新ターミナルは周囲を航空機の誘導路で囲まれているので、どのように一般車やバス、タクシー、鉄道が新ターミナルにアクセスできるようになるかが気になります🤔
何はともあれ、仁川空港やチャンギ空港、香港国際空港、上海浦東空港に後塵を拝している成田空港にとっては、アジア間競争でプレゼンスを向上させるチャンスです👏
成田の拡張に併せて検討したいのが、東京へのアクセシビリティの更なる向上。
トランジット客が増えることにより、一時的に東京観光をしたい外国人も増えるはずです🙆♂️
“新しい“成田空港から世界各地へ旅行に行ける日を夢見て、今はひたすら我慢したいと思います(笑)
それでは👍👍👍👍👍
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