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ねざさ-noteを半年続けて-

noteを始めてから、かれこれ半年が経とうとしている。

日々の業務がある中で毎週更新が億劫になる時も多いし、今や社内でどれだけの人が見てるのかは正直自信がない。笑

だが、自身の言葉の整理と振り返りのためにももう少しだけ続けてみようと思っている。

創業してからの世話しない日々での自身の考えを書き留めておくことには、かねてから興味があった。
目の前のイベントに夢中になってると、気付いたら1ヶ月が過ぎ、上半期が終わったと思ってる内に1年が終わる。
そんなこんなで創業してから6年が経とうとしている。

そういった日々に触発されてか、あらゆることに対する自身の考えが毎年変化する。もっと言えば1ヵ月前、否、1日前の自分と違うこと感じることもある。
数年経って何かの折に当時の思考に触れる機会があると、別人の思考のようにも思えてしまうから面白い。

逆に言えば、自身の思考に変化が見られなくなったら、成長が止まっていると受け止めたほうがいいかもしれない。


話は変わるが
先日、約30年前に親族一同が自分たちの近況を報告するために発行された家族報を見せてもらう機会があった。

その名も「ねざさ」

母方の祖父が発起人/創刊者となったようだ。

ねざさには

祖父母のヨーロッパ駐在時のエピソード、当時30歳の父のキャリアへの葛藤、母の私との思い出、叔父叔母の仕事にかける熱意と壁

など、親族の当時の悩み、葛藤、真剣に人生に向き合う様が生々しく描かれていた。

息子/甥っ子/孫の立場である私にとって、この本を読了した後に深い感慨と幸福感を覚えていた。

今の自身の考えを綴ることが、図らずも周りの人や未来の誰かに対して僅かでも良い影響を与えることができるかもしれない。

数十年後、いつかこの日々を振り返ることが自身と誰かの刹那の楽しみになるかもしれない。

振り返るのはまだまだ先にするが、そんな裏設定もありつつnoteを続けてみようと思う。


(おことわり)
最近の執筆はスマートフォンでの音声入力をメインとしているため、誤字脱字や会話調の不揃いなど読みにくい点があることを引き続きご了承ください。

音声入力をしていると、入力精度が凄まじく向上していることを感じます。
chatGPTを用いた自動ブログ生成など執筆コストも劇的に下がっていることからも発信するハードルが数年前に比べ格段に下がっていることに感動を覚える。。

あらゆるジャンルで何かに挑戦したり始めるコストは下がり続けてますね。

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