アメリカでクレジットカードを作るのは大切!アメリカクレカ基礎
どうもこんにちはSugiです。
日本でもキャッシュレスが進んでいるようですが、
アメリカはもちろんクレジットカードを利用する頻度は非常に高いです。
私の場合は、ほぼ99%クレジットカードで決済をしていますし、
現金を使って最後に決済をしたのがいつなのか覚えていません。
クレジットカードをうまく使って生活をすると、日々お得に生活をし、
最終的には貯めたポイントで旅行ができます。
アメリカでクレジットカードを使うメリット
アメリカでクレジットカードを使う、最大のメリット…。
それは、日本に比べて圧倒的にお得なカードが多いからです!!
日本では、1%でお得な還元率といわれるクレジットカードゲームも、
アメリカでは5%以上の還元率を目指すことも可能です!
だからこそ、いつまでも還元率の低いカードを使うのではなく、
積極的に情報を取り入れて新しいカードを使うことが大切になります。
どのようなクレジットカードがあるのか?
クレジットカードの種類は大きく分けて4つ。
銀行が発行するプロパーカード
ホテル系のクレジットカード
航空会社系のクレジットカード
小売り店が作るクレジットカード
以上の4パターンになります。
アメリカでのクレジットカードゲームでお得に生活するためには、
まずは1のプロパーカードの土台を作っていくことがおススメです。
理由としては、これらのプロパーカードは汎用性に優れているからです。
例えば、1のカードは稼いだポイントを以下の用途で使うことができます。
キャッシュバック(支払いに充当)
ギフトカードに交換
自社の旅行ポータルで利用
提携航空会社、ホテルのポイントに交換(←価値を最大化できるためおススメ)
一方で、2-4のカードの場合は使用用途がそのお店に限られるケースが多いです。
そのため、
まずはプロパーカードで土台を作り、その上でご自分の
好きなカードを作っていくのがおススメです。
プロパーカードを発行する有名な会社としては
Amex, Chase, Citi, Capital One です。
クレジットカードをどこから始めるか
アメリカに渡米してすぐの場合には、作れるカードが限られています。
特にSSN(ソーシャルセキュリティナンバー)がない状態では、
作れるカードが限られているので、以下のようなカードから始める
必要があります。
JAL, ANAのアメリカカード
US Bankなどのセキュアカード
AmexのGlobal Transfer を利用
JAL, ANA USAカード
アメリカでのクレジットヒストリーのない新規駐在員の方には、
JAL, ANAが出しているクレジットカードがまずおススメです。
これらのカードはアメリカでのクレジットヒストリーが無くても
日本での信用実績を基にカードを作成してくれるため、
アメリカでのクレジットヒストリーをためる(3-6か月程度)のに使いましょう。
特に航空会社の好みが無ければ、
・年会費の安いJAL($20)のクレジットカード。
(ANAは$70です)
Costcoでも使用したいのであれば、
・VisaカードであるANAのカードで良いと思います。
(日本のCostcoはMastercard ですが、アメリカはVisaしか使えません。)
JAL USAカード
ANA USAカード
https://www.anacardusa.com/en/
US Bankなどのセキュアカード
2番目の候補としては、セキュアカードを使ってクレジットヒストリーを
ためていくことです。
多くの駐在員が、まずは三菱東京UFJ銀行と提携している
US Bankを使ってアメリカの銀行口座を作ると思います。
そこで、その銀行のセキュアカードを作るのも一つの手段です。
セキュアカードは、銀行に限度額分の金額を預け、
その範囲内でカードが使えるというものです。
そのセキュアカードを使って少しずつ決済→返済を繰り返していくと
クレジットヒストリーが積まれていき、普通のクレジットカードに
切り替えることができます。
American ExpressのGlobal Transferを利用
日本でAmexのカードを持っている人は、1枚のみGlobal Transferを使って
アメリカのクレジットカードに切り替えることができます。
これを使えば、いきなりアメリカのAmexカードを持つことができます。
条件としては、
本会員のカードであること(家族カードは申請不可)
カードの保有歴が最低でも3か月以上あること
日本での遅延履歴等がないこと
まとめ
アメリカでクレジットカードを作る時は、プロパーカードがおススメ。
まずは、JAL, ANAカードなどを使って信用をためていく。
日本のAmexを持っている人はGlobal Transferを利用する。