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Chaseのクレジットカードを推す理由

どうもこんにちは、Sugiです。
アメリカのクレジットカードに絶賛ドはまり中です。

アメリカにも色々なクレジットカードがありますが、
その中でもChaseのクレジットカードをメインカードにしています。
アメリカに駐在している人はご存知のChaseのカード。
なぜそのカードを推しているのか、その理由をお話をします!

1.無料カードでもお得

以前のnoteでもお伝えしているように、
私もChaseの無料カードを使っています。

無料カードの1番目は「Chase Freedom Unlimited (CFU)」です。
このカードは常時1.5%の還元率に加えて、
レストラン・薬局で3%、
旅行(Chaseのポータル経由)で5%還元です。

つまり、最低1.5%の還元率を確保してくれるという点で
優秀なVisaカードです。
Visaカードということは、Costcoでも使えます。

Chase Freedom Unlimitedについての記事はこちら ↓

無料カードの2枚目は「Chase Freedom Flex (CFF)」というカードです。
このカードは基本還元率は1%。
レストラン・薬局が3%還元ということでCFUと似ている
いわば双子のようなカードです。このカードはMastercardです。

このカードの面白い点としては、
四半期ごとにボーナスカテゴリーが変わり、
ボーナスカテゴリーでの還元率は5%になるということです。
(ただし、四半期で$1,500までになります。)

Chase Freedom Flexについての記事はこちら ↓

2.無料カードの入会特典

CFUとCFFの特典は還元率だけではありません。

カード作成後3か月以内に$500決済すると
$200(20,000ポイント)がもらえます。
なんと40%も還元されるという驚異の還元率です。

しかも、このカードは作成して1年間は
ガソリンorスーパーでの還元率が5%になるという
キャンペーンをしています。

2024年2月現在はスーパー・ガソリンの両方が対象になっています。

しかも、CFUとCFFの入会ボーナスは24か月(2年ごと)に
何度でももらうことができます!

なので、CFUとCFFを1年おきに作成して、2年を目途に解約
→再度作成を繰り返すことで、入会ボーナスとスーパーでの
高還元率を常に保つことができます

シンプルにスーパーやガソリンでの還元率が5%になると、
ポイントがザクザク溜まりますよ(笑)

3.有料カードが安くて優秀

CFUとCFFだけでももちろんお得なのですが、
有料カードと組み合わせることでその効果は何倍にも跳ね上がります。

アメリカの駐在員の中でも人気のカード
Chase Sapphire Preferred (CSP)」は年会費$95。

このカードと人気を二分する「American Express Gold」は年会費$250
なので、年会費だけを比べてもハードルが低いです。

このカードの還元率は、

  • 基本1%(実質、1.1%)

  • レストラン・オンラインスーパー・ストリーミングサービス 3%(実質3.1%)

  • 旅行(Chaseのポータル経由) 5%(実質5.1%)

  • 旅行(その他)2%(実質2.1%)

  • Lyft(2025年3月まで) 5%(実質5.1%)

というような感じです。
また、入会ボーナスは60,000ポイントになっているので、
多くのポイントをゲットすることができます。

また、ホテルクレジットが$50/年付与されるので実質の年会費は$45。
有料カードは海外事務手数料が掛からないので、
日本への一時帰国の際にも活躍するカードです!

Chase Sapphire Reserve (CSR)というプレミアムカードがありますが、
こちらもAmexに比べると年会費が安く設定されています。

4.有料カードを使うと…。

有料カードを使うと、年会費が掛かるというデメリットがありますが、
提携しているホテル・エアラインのマイルと1:1の割合で交換できます。

また、無料カードで稼いだポイントをすべて有料カードに移動させることができます。

You can transfer Ultimate Rewards points to 11 airline programs:
Aer Lingus AerClub
Air Canada Aeroplan
Air France-KLM Flying Blue
British Airways Executive Club
Emirates Skywards
Iberia Plus
JetBlue TrueBlue
Singapore Airlines KrisFlyer
Southwest Airlines Rapid Rewards
United Airlines MileagePlus
Virgin Atlantic Flying Club


Chase also partners with three hotel programs:
IHG One Rewards
Marriott Bonvoy
World of Hyatt

https://thepointsguy.com/guide/chase-ultimate-rewards-transfer-partners/

アメリカ国内で旅行するなら、UnitedやSouthwestなど
ホテルであればWorld of Hyattに交換すれば、
1ポイントの価値を1セント以上にすることができるでしょう!

5.キャッシュバックでも安心

基本的に多くの会社のクレジットカードは
・無料版→キャッシュバックカード
・有料版→ポイントをパートナーに交換する旅行カード

以上のような位置づけをしています。
そして、有料カードで稼いだポイントをキャッシュバックに
使おうとすると、その価値が目減りしてしまいます。

例えば、
Amex: 1ポイント→0.6セント(0.6倍)
Capital One: 1ポイント→0.5セント(0.5倍)

その点、Chaseの場合は有料カードで稼いだポイントをキャッシュバックに
使った場合でも1ポイント=1セント(つまり等倍)で使うことができます。
Chaseのポイントが柔軟で使いやすい理由がここにあります。

6.どう使い分けるか?

Chaseの有料・無料のカードを使い分ける戦略を
Chase Trifectaといい、クレカ業界では有名です。

私的には

  • 旅行での支出→ CSP 5.1% or 2.1%(ちなみにChaseの旅行カテゴリーは広いです)

  • ドラッグストア→ CFU or CFF 3%

  • ガソリン→ 入会ボーナスがあるカードCFU or CFF 5%

  • スーパー→ 入会ボーナスがあるカードCFU or CFF 5%

  • もしくは、オンラインスーパー(アプリなどを経由して支払う)CSP 3.1%

  • レストラン: CSP 3.1%

  • ストリーミングサービス: CSP 3.1%

  • 海外での使用:CSP 1.1%~

  • ボーナスカテゴリー: CFF 5%

  • ボーナスカテゴリーが使いづらい場合は、そのお店でギフトカードを購入してしまう。

  • その他:CFU 1.5%

以上のように使うのがポイントを最大限まで集めやすいです!

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