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2023年への正しい備え「インフレヘッジYouTube」とは。第1話。

早いもので2023年への
カウントダウンが始まろうとしています。

そこで今回から全9回シリーズで
2023年への正しい備え
「インフレヘッジYouTube戦略」
について動画も交えてお届けします。

今回はその第1回目です。
「2023年、インフレ下での経営はこう変わる!」
ぜひ動画をご覧ください。

今年、様々な要因が複雑に絡み合って
進行したインフレ(物価上昇)。

ある調査によると年内には実に
2万品目の商品の値上げが実施される
というデータがあります。

そして先日、日銀の黒田総裁がドキッとする
発言をしました。

それは「年末にかけてインフレの上昇率が高まる
可能性が高い」というものです。

まさにインフレに歯止めがかからない状態で、
アメリカの知人からは「アメリカではもう
ハイパーインフレの入り口に入っていますよ。」
というメッセージも届きました。

このような経済環境のもと、私たち
中小企業の経営、営業はどのように
変わっていくのでしょうか。

そして読者の皆さまが一番関心のある
ネット営業の対策はどのように変化
していくのでしょうか。

「転ばぬ先の杖」として、そして2023年に
向けての仕込みとして今回の全9話を
ご覧頂けましたら幸いです。

もちろん従来のデフレ下での営業展開と
大きく様相が変わります。

ほとんどの経営者が経験したことのない
インフレ下での経営。

まさに「インフレヘッジ型」の経営戦略が
来年に向けて必要となってくるわけです。

まず「インフレヘッジ型」の経営で絶対に
避けたいのが、次のようなものです。

・値引き合戦
・価格競争
・価格訴求の営業活動

本来はデフレ下でもこれらは決して
望ましいものではありませんでした。

ですが、あらゆる原材料やコストが高騰し、
お金の価値が下がるわけですから、インフレ下で
このような利益圧迫は致命傷になるはずです。

これまではなんとか許されてきた
「価格訴求の経営、営業」が今後は
決して許されなくなってくるということです。

また「うちの会社は価格訴求はしていない。
だから大丈夫だ。」と考えている経営者も
いるのではないでしょうか。

それでは、単に価格訴求をしていないのではなく、
その真逆の経営、つまり「価値訴求」が
しっかりとできているのでしょうか。

そういった時代の大きな転換期に私たちは
まずどのようなことを意識し、対策を
講じれば良いのでしょうか。

次回の第2話では
「今回のインフレはただのインフレではない」
をお届けします。

2023年に向けて正しい備えを。
そして二極分化が進む経営環境を
しっかりと勝ち抜いていきましょう。

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