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スティーブジョブズ再起の秘密

「あなたは、スティーブ・ジョブズが、自分が創った会社を追われ、275億円もの借金をかかえても、再起できた秘訣は何かを知っていますか?」

ジョブズには、日本人の乙川弘文老師がメンターとしてついていました。ビル・キャンベル氏がコーチとしてついていました。一人で頑張れる人は誰もいません。

パーソナル・コーチングの父といわれるトマス・レナード氏は、「コーチングは、もっとも欲しい結果を明確にし、自分一人では絶対に行くことができないであろう速さで、ゴールに向かうことを助ける」といっています。

こんなふうに支援してくれる人がいたら、とっても心強いですね。ビル・ゲイツ氏は、2013年にTEDに登壇して、「だれにとってもコーチが必要だ」とプレゼンしています。いまや、コーチと一緒にゴールを目指すというのは当りまえになっています。

このことを実証したのが、ペンシルベニア大学のアンジェラ・ダックワース心理学教授。ベストセラー著書『やり抜く力GRIT』で、成功している人に共通する要因を明らかにしています。第一に、「コーチやメンターがついている」です。もちろん私にもコーチとメンターがついています。

あなたが大好きなスポーツで、大会出場を目指しているとイメージしてください。対戦相手は、コーチと共に練習を重ねています。かたや、あなたにはコーチがついていなく、自分で工夫して練習しています。この二人が、試合に出場したら結果は、どうなるでしょう?

ビジネスにおいても同じ。コーチがついているシリコンバレーの起業家と、自己流で頑張っている日本の起業家。勝敗は明らかですね。自己流は事故流です。あなたには、コーチやメンターがついていますか?

コーチングの素晴らしさは、実際に体験することで分かります。コーチングの動画をみても、コーチングの本を読んでも、コーチングの話を聞いても分かりません。私が主宰するシリコンバレー流コーチング・アカデミーでは、体験参加、大歓迎です(水曜日19時30分~22時)。とっても楽しいですよ。これまでとは違う新たな一歩を踏み出すことで、新しい世界が広がります。参加をお待ちしています。

https://bit.ly/3ziN6TT


では、美しい時間を!
Have a beautiful day!

菅原秀幸
国際ビジネス論教授
アカデミック・コーチング学会会長
https://rc-hgu.jp/sugawara/

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