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幸せに生きる法則

そんな法則あるの? えーっ、ウソくさい。あやしい。って、あなたは思っていますか。いいえ、これは、法則ですから、いつでも、どこでも成り立つんです。ちょうど、万有引力の法則が、地球上のどこでも必ず成り立つように。

こんばんは、国際ビジネス論教授、菅原秀幸です。私のこれまでの活動を通してお知り合いになった方に、大学での研究成果を、分かりやすくお届けしていきます。

これまで地球上に、数えきれないほどの生命が誕生し、みんな幸せを目指して一生懸命、努力を重ねたことでしょう。その結果、幸せになれた人も、そうじゃなかった人もいます。

そこで、幸せになれた人に共通する特性を引っ張りだすと、「幸せに生きる法則」が形を表します。

簡潔にいうと、幸せに生きる法則とは「自分が得た以上を、他の人に与える」ということです。

これは法則なんで、例外はありません。このシンプルな法則は、学校で教えるべきなんですが、なぜか教えられていません。それなので、もらって喜ぶ人だらけで、あげて喜ぶ人は少ないようです。

松下幸之助神さまこう、言っています。「人生は徳によって決まる」と。徳は与えることによって積まれます。浅草浅草寺の大きな釣鐘の裏を見て下さい。寄付者として幸之助神様の名前が刻まれています。

鉄鋼王アンドリュー・カーネギー氏は、言います。「他人を豊かにできなければ、あなたも豊かにはなれない」と。

「多くの人々に幸せや喜びを与えていく。それ以上に、尊くて素晴らしいものなどない」と、ベートーヴェンは言います。

アインシュタイン博士は、「他人のために尽くす人生こそ価値ある人生だ」と言います。

このような先人たちの言葉は、枚挙にいとまがありません。これらの言葉のエッセンスを簡潔に表すと、「他己実現」といえます。他の人のゴール到達を支援するということ。

どうやって、それを実現するのか?「コーチング2.0」です。1.0では、無理なんです。

だれもが、自己実現をしたいと望んでいます。しかし、他に貢献しなければ、自己実現は成就しないんです。与えることが先。もらって喜んでいる世界に留まっている人は、幸せはつかめないかもしれません。

なんで、学校で勉強するのか。答えはシンプルです。たくさんの人に役立って、貢献できる自分になるためです。その結果、自分も幸せになる。

人の役に立つ。職場でも、家庭でも役に立つ。「コーチング2.0」、お勧めです。

コーチングの神様ゴールドスミス氏が、これまで何千人にもやって成果をだしてきたというエクササイズをやります。

では、笑顔の夜を!

Have a smiling night!


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